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7月9日の浜松市のコロナワクチン効果(発症率・中等症率・重症率)


 本ブログでは浜松市の発表に合わせて毎週ワクチン接種による感染、発症、中等症、重症予防効果について分析しています。

 なお、データは「陽性判明時の症状」ということで中等症・重症予防率は参考程度にみていただければと思います。


発症・中等症・重症化率の分析

まずは発症、中等症、重症率についてです。以下、年代・接種回数別の症状についてのデータです。


1月~5月までの29271件分を年代・接種回数・症状別に丁寧にまとめています。



上記のデータを年代・接種回数の母数に応じた症状発生率を計算すると以下のとおりになりました。

計算式は、


各症状率 = 各発生件数/各年代の各接種回数のPCR検査陽性者の母数


【発症率】

 図中の「無症状率」はすなわち「PCR陽性時の発症率の裏返し」となります。無症状率が高ければ発症率が低くなるということです。


一番右の図の無症状率(赤下線)をご覧ください。

なんとワクチンを接種する回数が多くなるほど発症しやすくなっています。

年代によりますが、最大10%程度発症しやすくなっていまね…。


 新型コロナウイルスにでさえ未接種に比し発症しやすくなるということは単純に「免疫力」が落ちているということです。この傾向は2月中旬以降常に継続しており、母数も3万人を超え多く年代で同様の傾向がみえるので確度があるといえるでしょう。


 ワクチン2回目を打ったのが10カ月以上前ですから、免疫力が回復するのには相当時間がかかるか、もしくは回復しないかもしれません。


他方、陽性の発覚時点で中等症以上になることを防止する効果も一定程度あるように見えます。


【中等症率】

図の右、赤枠及び青枠が中等症発症率になります。現状、未接種より2回目以上接種の方が予防効果は高いように見えます。一方、2回目接種と3回目接種を比較すると70代以上では3回目接種の方が中等症にかかりやすくなっております。更にいえば、青枠の4回目接種では中等症は発症率が50%となっており、接種するほど症状が悪化しやすくなっています。


【重症率】

4月以降、重症者はほぼいません。唯一3回目接種した方が1名重症化しています。



結論

★接種により未接種より発症しやすくなる。

★3回目接種による中等症予防効果の持続期間は「3カ月程度」(以降2回目より重症化しやすくなる)

★3~4カ月の時間の経過により、接種するほど中等症になりやすくなる。

★現在のところ4回目接種の状況は壊滅的。健康に深刻な被害を及ぼす可能性あり。


接種回数が増加するほど、時間の経過により免疫不全になっていることが見て取れます。2回目の数値が1年程度経過しても回復していないところからも一生治らない可能性もありますね…。



(参考)厚労省:ワクチン2・3回目接種効果


おまけ。

そもそも接種は必要なのか。

オミクロン株の第6+7波で中で185日間(1/1~7/7)生活した場合の中等症率と重症率の罹患率は以下のとおり。(浜松のデータは「陽性判明時の症状」だが、他の重症データをみる限りそれほど大きな差異はないと思料)



テレビで洗脳されるとあたかも沢山の人が中等症以上にかかるイメージがあるがそれは嘘。

 むしろ中等症以上になろうと思ってもなれない。相当低い確率であると言える。

(確率論でいえば明らかにワクチンの副作用の方がリスキー)


 そして、時間の経過とともに、接種すると未接種に比し発症率や感染率が上昇することも確認されている。


 つまり、長い目でみれば「発症したくなければワクチンを接種しない方がいい」ということだろう。


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