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2021/22年の超過死亡分析、ワクチン接種との相関


全般的議論

2021年、22年、日本国内では多くの超過死亡が発生している。


ニュースにより数値がやや異なるが、2021年だけで約5万人の超過死亡が発生したとされる。


これまで、複数の超過死亡分析について確認してきたがその多くが


「コロナの第●波の影響で医療機関が逼迫し、本来であれば助かる命が失われた。」

「コロナ死でカウントされているのはほんの一部で、裏でその数倍の人が亡くなっている」


など根拠の薄い説明しかなされておらずこの異常事態の答えになっていない。


また、政府サイドでは感染研の鈴木センター長は、接種推進の時期と超過死亡増大の時期が一部リンクしていないことを理由に、


「超過死亡とワクチン接種の因果関係はない」


と結論付けている。

(ワクチン接種を大々的に推進してきた身。口が滑ってもワクチンが要因とは言わないだろう)



超過死亡の分析

ということで、厚労省や政府統計の公式資料から、超過死亡の状況についてグラフ化した。

考察の範囲は2012年~22年。(2011年は東日本大震災で多くが亡くなっているので除外)


分析の方法は、2021/22年の死亡者数の適性値を以下のとおり計算し、実の数値と比較するというもの。

(適性値の求め方)

① 2012年~20年までの9年分の各月の死亡者数の平均値を求め

② 9年間の各月の増加率の平均(1年分)を導出

③ これを①に5年分または6年分加算(①は2016年時点の理論値であるため)


計算比較した結果、図及び表のとおりとなった。


2021年5月頃にワクチン接種を本格的に開始して以降、死亡者が目に見えて増加。

これが11月いっぱいまで継続し、その後2022年2月のワクチン接種を本格的に開始して以降大幅に拡大。現在まで続いている。


計算比較した結果、図及び表のとおりとなった。n接種回数を重ねる度にそれに比例して超過死亡が拡大・持続していることが分かる。


(2012年~19年数値:政府統計)

(2020年~22年数値:厚労省資料)



参考までに厚労省ADB資料の第1~6波の状況と比較すると、その名のとおり約4ヵ月間隔で波が発生しているのに対し、超過死亡はワクチン接種のタイミングで幅を広げ、終始継続している。


即ち、コロナの波は超過死亡と一部リンクしつつも、コロナが原因とはいい難い。


むしろワクチンで持病を悪化させた人が接種以降徐々に亡くなっていくという風に解釈するのが自然である。


恐らく真相は4回目接種で明らかになるだろう。


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