過去の動き
(日足)
ドル・ランドの過去の日足を見てみるとレンジ内で動く場合は4~7日のサイクルで上下し、0.2~0.45円の幅で動いている。
レンジ外に出た場合の上下幅はドル円連動込みで0.55~0.75円、ランド単独で0.35円~0.45円である
また、大きな流れはNY金と連動しておりこちらも参考になる。
(これまでの分析と今後の予測)
先週の相場は15日月曜日の8.1円から8.26円まで急上昇した。
(月曜日に介入がくると考えていたため、上昇のタイミングだけ予想が外れた。)
その後、8.16円位まで下落し、再上昇、8.26円まで戻したところで為替介入により8.04円まで下落し、現在8.13円付近を漂っている。
ドル円は152円手前まで上昇し、金曜日の夜の日銀による介入により、下落。現在149円。
いずれにしても、ドル円の上昇に伴いランドドルもかつてないスピード・持続力で売られている。今後はドル円の反転が大きな転換点になるだろう。
来週(今週)以降のランド・円戦略
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★8.35円までの一方的上昇を予想。
戦略としては、月曜日からロングを持ち続け、8.3円を超えて勢いがなくなった時点で利確。
上昇理由は3つ
●金曜夜に大規模な介入をしており今後の大規模介入には期間がある可能性が高い。
●金価格が上昇(陽線)
●ランド・ドルが短期トレンド割れ
●ドルは介入により、一方的な上昇ではなく上下またはゆっくり上昇する可能性が高い。
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