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プロフィール
(以下、ウィキペディア引用)
秋本 真利(あきもと まさとし、1975年8月10日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(4期)、国土交通大臣政務官(第3次安倍第3次改造内閣・第4次安倍内閣)
経歴
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出典検索?: "秋本真利" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2015年9月)
千葉県富里市出身。成田高等学校を経て法政大学法学部卒業。富里市議会議員を2期8年務めた。
2012年(平成24年)12月の第46回衆議院議員総選挙で千葉9区に自由民主党公認で出馬し、初当選。
2014年4月4日、トルコとアラブ首長国連邦への原発輸出を可能にする原子力協定の承認案の採決の際、本会議を途中退席した。
2014年(平成26年)12月の第47回衆議院議員総選挙で再選。
2016年(平成28年)3月、自民党再生可能エネルギー普及拡大議員連盟事務局長に就任。
2017年(平成29年)8月に第3次安倍第3次改造内閣の国土交通大臣政務官に就任。同年の第48回衆議院議員総選挙で3選。
2021年10月31日、第49回衆議院議員総選挙で4度目で奥野総一郎に初めて敗れるも比例復活で再選。
政策・主張
憲法問題
憲法改正について、2012年、2017年、2021年のアンケートで「賛成」と回答。
改正すべき項目として「自衛隊の保持を明記する」「集団的自衛権の保持を明記する」「環境権に関する条項を新設する」「緊急事態に関する条項を新設する」と主張。
憲法9条への自衛隊の明記について、2021年のアンケートで「賛成」と回答。
安全保障関連法の成立について、2017年のアンケートで「評価する」と回答。
ジェンダー問題
選択的夫婦別姓制度の導入について、2014年のアンケートでは「どちらかといえば反対」と回答。2017年のアンケートでは回答しなかった。2021年のアンケートでは「どちらとも言えない」と回答。
同性婚を可能とする法改正について、2021年の朝日新聞社のアンケートでも、同年のNHKのアンケートでも回答しなかっ。
「LGBTなど性的少数者をめぐる理解増進法案を早期に成立させるべきか」との問題提起に対し、回答しなかった。
クオータ制の導入について、2021年のアンケートで「どちらかといえば反対」と回。
その他
原子力発電への依存度について、2021年のアンケートで「ゼロにすべき」と回答。
「他国からの攻撃が予想される場合には敵基地攻撃もためらうべきではない」との問題提起に対し、「どちらかといえば賛成」と回答。
アベノミクスについて、2017年のアンケートで「評価する」と回答。
安倍内閣による森友学園問題・加計学園問題への対応について、2017年のアンケートで「評価する」と回答。
カジノ解禁に賛。
人物
2014年1月7日に高速増殖炉もんじゅ視察のため福井県敦賀市を訪れた際、タクシーを予約しようとしたが、原発反対論者であることを理由として配車を断られた。タクシー会社側は謝罪したとしているが、秋本は不快感を示している。また、菅義偉官房長官も記者会見で、「正当な理由なく乗車拒否することは、法律で認められないことであって、まさに『言語道断』なことだろうと思う」と述べている国土交通省中部運輸局も、問題のタクシー会社に対し再発防止策を取るよう求めている
2014年4月、トルコとUAEへの原子力発電所の輸出を可能にする原子力協定の承認案が衆議院本会議での採決の際、体調不良を理由に退席した。
自民党には珍しい脱原発再生可能エネルギー推進派で河野太郎の側近。自民党行政改革推進本部では、2014年9月に本部長に就任した河野太郎の下で、原子力燃料を輸送する開栄丸の無駄を指摘し、事業の終了につなげた。
2018年3月、ブラジルで行われた第8回「世界水フォーラム」に国土交通大臣政務官として出席し、閣僚級会議でスピーチをするとともに、皇太子徳仁親王が日本パビリオンに視察に訪れた際に案内を務めた。
国土交通大臣政務官時代には、「海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律」の制定に関与し、洋上風力発電の導入拡大に尽力した。
2020年自由民主党総裁選挙では、同じ法政大学出身の菅義偉を支持。その際、秋本は、「法政大学出身の総理大臣はおらず、大学の長い歴史の中で初の総理大臣に是非なってもらいたい」と述べ、これに対し菅から、「母校の名誉のためにも一生懸命頑張りたい」と応じられたと答えている。
2020年9月、「今日は、レーズンバターサンド!」と記してバターサンドを笑顔で食べる菅義偉官房長官の様子を投稿したところ、これに河野太郎防衛大臣がツッコミを入れるなど、一連の流れが話題になった。
2021年3月に水戸市内で予定されている「脱原発」講演を党茨城県連所属の県議が二階幹事長へ面会し、講演の辞退を促し、従わない場合は処分を検討するよう申し入れた。これに対し秋本は、「地元の切実な声はよく分かる。熟慮して対応したい」と話した。
2021年10月、四街道市の四街道駅前で行われた街頭演説会で、河野太郎議員が秋本のことを「私の大切な右腕でございます」と紹介した]。
不祥事
2019年新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が発出されていた2020年4月から5月頃に掛け、秋本の秘書が、選挙区内で有権者らにマスクを配布していたことが明らかとなり、公職選挙法に抵触するとの指摘が出ている。
所属団体・議員連盟
神道政治連盟国会議員懇談会
みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会
自民党再生可能エネルギー普及拡大議員連
原発ゼロの会
著書
自民党発! 「原発のない国へ」宣言 2050年カーボンニュートラル実現に向けて(2020年12月17日、東京新聞)ISBN 978-4808310455
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