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プロフィール
(以下、ウキペディア引用)
馬場 雄基(ばば ゆうき、1992年〈平成4年〉10月15日 - )は、日本の政治家。立憲民主党所属の衆議院議員(1期)。
来歴
福島県郡山市出身。福島大学附属中学校、福島県立福島高等学校卒業。2011年(平成23年)、慶應義塾大学法学部政治学科に入学。2012年(平成24年)、国会議員秘書研修を2か月間受ける。2015年(平成27年)3月、慶應義塾大学卒業。同年4月、三井住友信託銀行に就職。
2017年(平成29年)、松下政経塾へ入塾(38期)[2][3]。
福島市の交流施設「アオウゼ」の事業統括コーディネーター、ふくしま地域活動団体サポートセンター連携・人材育成コーディネーターなどを務める[3]。
2021年衆議院議員選挙
2021年(令和3年)6月18日、立憲民主党福島県連が、第49回衆議院議員総選挙の福島2区を巡り、馬場に出馬を要請する見通しであることが地元紙で報じられた[4]。6月24日、正式に出馬表明[5]。10月13日、日本共産党は次期衆院選に向け、立憲民主党と競合する22の選挙区で候補者を取り下げる方針を発表。その中には福島2区も含まれ、党郡山・安達地区副委員長の平善彦は立候補を見送り、野党一本化が実現した[6][7]。社民党県連合も馬場の推薦を決定した[8]。
同年10月31日の第49回衆議院議員総選挙に福島2区から立憲民主党の公認を受けて立候補。選挙区では現職の根本匠に敗れるも比例復活にて初当選[8]。この総選挙で唯一の20代当選者となり、東京13区で当選した土田慎と共に初の平成生まれの国会議員となった[注 1]。
政策・主張
憲法問題
憲法改正について、2021年のアンケートで「どちらかといえば賛成」、加えて「議論は行われるべきである」と回答[9]。
憲法9条への自衛隊の明記について、2021年のアンケートで「どちらかといえば反対」と回答[10]。
改正について検討しうる項目としては「環境権に関する条項を新設する」「地方公共団体の権限強化を明記する」「緊急事態に関する条項を新設する」を挙げている[11]。
ジェンダー問題
選択的夫婦別姓制度の導入について、2021年のアンケートで「どちらかといえば賛成」と回答[9]。
同性婚を可能とする法改正について、2021年のアンケートで「どちらかといえば賛成」と回答[10]。
「LGBTなど性的少数者をめぐる理解増進法案の早期の成立」については、「どちらとも言えない」と回答[9]。
クオータ制の導入について、2021年のアンケートで「どちらかといえば賛成」と回答[10]。
その他
「原子力発電への依存度について今後どうするべきか」との問題提起に対し、2021年のアンケートで「下げるべき」と回答[10]。
新型コロナウイルス対策として、消費税率の一時的な引き下げは「必要」と回答[10]。
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