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プロフィール
(以下、ウキペディア引用)
谷川 とむ(たにがわ とむ、1976年4月27日 - )は、日本の政治家、僧侶、俳優。自由民主党所属の衆議院議員(3期)、総務大臣政務官、浄土真宗本願寺派万徳寺僧侶。本名は谷川 與秀(たにがわ ともひで)[3]。
父は参議院議員、大阪府副知事、外務副大臣、自由民主党参議院幹事長等を務めた谷川秀善[4]。
来歴
兵庫県尼崎市生まれ[5]。清風中学校・高等学校卒業後、イギリス、アメリカ合衆国への留学を経て、東海大学教養学部国際学科を卒業[6]。学士(教養学)の学位を取得[7]。1994年より生家である万徳寺僧侶[6]。1996年に俳優デビューし、2004年まで活動していた[6]。2006年より父・谷川秀善参議院議員秘書[6]。2011年、大阪大学大学院法学研究科博士前期課程を修了[6]。修士(法学)の学位を取得[8]。
2012年、第46回衆議院議員総選挙に自由民主党公認で大阪19区から出馬。民主党前職の長安豊を上回る票を獲得したものの、日本維新の会新人の丸山穂高に敗れ、落選した[9]。2014年、第47回衆議院議員総選挙に再び自民党公認で大阪19区から出馬し、維新の党前職の丸山穂高に再び敗れたが、重複立候補していた比例近畿ブロックで復活して初当選した[10]。
2015年6月25日、文化芸術懇話会の勉強会に参加した[11]。2017年の第48回衆議院議員総選挙では、自民党公認で大阪19区から出馬。日本維新の会前職の丸山穂高に、前回よりも大きく票差をつけられ敗れたものの、比例復活により再選[12]。
2020年9月18日、菅義偉内閣で総務大臣政務官(担当は行政管理、行政評価、統計、恩給に関すること[13])。
2021年10月31日、第49回衆議院議員総選挙で維新の前回まで大阪11区で出馬していた元職伊東信久に敗れるも、比例復活で自民党の獲得した最後の議席に滑り込み3選。
政策・主張
憲法改正
第9条を含む日本国憲法の改正に賛成[14]。
日本国憲法への緊急事態条項の創設に賛成[14]。
参議院議員通常選挙で隣接する県を一つの選挙区にする「合区」をなくすための憲法改正に賛成[14]。
消費税増税
2012年の公開アンケートにおいて、消費税を2014年4月に8%、2015年10月に10%まで引き上げる法律が成立したことについて「引き上げは必要だが、時期は先送りすべきだ」と回答している[15]。
2014年の公開アンケートにおいて、「2017年4月に消費税率を10%に引き上げるべきだ」と回答している[16]。
2017年の公開アンケートにおいて、消費税を2019年10月に10%に引き上げることについて「賛成」と回答している[14]。
「消費税0%の検討」を掲げた『国民を守るための「真水100兆円」令和2年度第2次補正予算に向けた提言』に賛同している[17]。
その他
アベノミクスを評価する[14]。
高収入の一部専門職を労働時間規制から除外する高度プロフェッショナル制度の導入に賛成[14]。
原子力発電は日本に「必要だ」としている[14]。
カジノの解禁に賛成[14]。
日本の核武装について「将来にわたって検討すべきでない」としている一方、非核三原則の「持ち込ませず」の見直しについては「議論が必要だ」としている[14]。
女性宮家の創設に反対[14]。
騒動
寝屋川市議会議員の吉羽美華(市議在任期間は2007年-2012年、2019年-。2013年までは民主党所属、後に新党大地や希望の党に移籍)とは、2014年11月[18]から2016年9月まで婚姻関係にあり、一児を授かった[19]。離婚の理由について、吉羽は谷川による言葉や経済上の問題でのDVを主張していたが、谷川は「彼女に手をあげたことも不貞行為も一度もない」「お金はまとめて渡していたし、クレジットカードも自由に使ってもらっていた」と吉羽の主張を否定している[19]。
人物
喫煙者であり、超党派の愛煙家国会議員からなる議員連盟「もくもく会」に所属している[20]。
発言
「同性婚や夫婦別姓は趣味みたいなもの」
2018年7月29日、AbemaTVのインターネット番組「千原ジュニアのキング・オブ・ディベート」に出演した際、作家の乙武洋匡が同性婚や夫婦別姓を認めない政府の姿勢に疑問を呈したのに対し、「多様性を認めないわけではないが、法律化する必要はない。趣味みたいなもので」と発言した[21]。同性カップルをめぐる同じ自民党の杉田水脈衆議院議員の「(LGBTは)生産性がない」[22]という月刊誌への寄稿が批判されていた中での発言であったため、谷川の発言も批判を受けた[21]。発言に関し、谷川は「LGBTの方々を差別するつもりもなく、多様性を認めていないわけでもありません」「申し上げたかったのは、(婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立すると定めた)日本国憲法第24条により現状では同性婚の容認は困難であるということ」と釈明した[21]。
所属団体・議員連盟
自民党たばこ議員連盟[23]
もくもく会[20]
日本会議国会議員懇談会
文化芸術懇話会
泉佐野市軟式野球連盟(会長)
日本の尊厳と国益を護る会(幹事)
日本の未来を考える勉強会[24]
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