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プロフィール
(以下、ウキペディア引用)
後藤 茂之(ごとう しげゆき、1955年12月9日 - )は、日本の政治家。厚生労働大臣[1](第24・25代)、自由民主党所属の衆議院議員(7期)。自由民主党長野県連会長[2]。
第2次安倍内閣で法務副大臣を務めた。父親は伊藤忠商事元専務・ファミリーマート元会長の後藤茂[3][4]。大おじは京都ライトハウスの創設者でヘレン・ケラー賞や日本エスペラント学会の賞を受賞した鳥居篤次郎[5]。祖父は臨済宗妙心寺派花園会の会長[6]。母方の曽祖父は衆議院議員を務めた杉山東太郎[7]。
来歴
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出典検索?: "後藤茂之" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2015年10月)
東京都出身[8]。千代田区立番町小学校、千代田区立麹町中学校、東京教育大学附属駒場高等学校、東京大学法学部卒業。1980年、大蔵省に入省する。入省同期に高橋洋一(嘉悦大学教授)、岸本周平(元内閣府大臣政務官兼経済産業大臣政務官)、寺田稔(元内閣府副大臣)、枝廣直幹(福山市長)、佐藤慎一(元財務事務次官)、稲垣光隆(元国税庁長官)、林信光(元国税庁長官)、山崎達雄(元財務官)、森信親(金融庁長官)ら23人がいる。
主税局に配属され、洲本税務署長、理財局資金第二課長補佐(運輸、郵政、文部担当)、主税局調査課長補佐、主税局税制第二課長補佐などを経て[9]、主税局企画調査室長を最後に退官。大蔵省奉職中、アメリカ合衆国ブラウン大学大学院修士課程に留学し、経済学修士号を取得した[10]。
1996年の第41回衆議院議員総選挙に新進党公認で長野4区から出馬したが、落選。2000年の第42回衆議院議員総選挙に民主党公認で再び長野4区から出馬。自民党前職の小川元を破り、初当選した。居所は諏訪市湖岸通り[11]。
2003年1月に民主党へ離党届を提出。同年8月に自民党に入党。2000年に落選し政界を引退した小川の後継者が不在であった自民党長野県第4選挙区支部長に就任する。11月の第43回衆議院議員総選挙で民主党の堀込征雄を下して再選。
2005年の第44回衆議院議員総選挙で3選。同年11月、第3次小泉改造内閣で国土交通大臣政務官(災害対策関係施策及び社会資本整備関係施策の担当[12])に任命された。
2009年の第45回衆議院議員総選挙で民主党新人の矢崎公二に敗れ、比例復活もなく落選した。
2012年自由民主党総裁選挙で自由民主党幹事長(当時)・石原伸晃の選挙対策本部で事務局長を務める。同年の第46回衆議院議員総選挙で矢崎を破り4選で国政に復帰した。選挙後に発足した第2次安倍内閣で法務副大臣に任命された。
2013年10月、衆議院厚生労働委員長に就任[10]。
2014年の第47回衆議院議員総選挙で5選。
2017年の第48回衆議院議員総選挙で6選。
2021年の岸田文雄内閣総理大臣選出に伴う、組閣人事で厚生労働大臣に任命され、初入閣となる。
2021年の第49回衆議院議員総選挙で7選[13]。
人物
大のオペラ好きで、アメリカ留学中はニューヨークのメトロポリタン・オペラに80回近く通った[14]。
高いと有名なニューヨークの宿代であるが、当時父親が伊藤忠商事アメリカ総支配人、アメリカ伊藤忠社長としてニューヨークにいたため節約することができた[14]。
政策
憲法改正と集団的自衛権の行使に賛成。
アベノミクスを評価する。
軽減税率の導入に賛成。
原発は日本に必要だ。
村山談話を見直すべきではない。
河野談話を見直すべきだ。
首相の靖国神社参拝に反対。
ヘイトスピーチを法律で規制することに賛成[15]。
選択的夫婦別姓制度の導入にどちらかといえば反対[16]。
不祥事
2009年の衆議院選挙において、後藤の運動員が公職選挙法違反(現金買収の約束、未成年者使用)の疑いで逮捕、送検された[17]。
2013年5月、法務副大臣就任時に巨額年金資産消失事件を起こした企業の傘下の証券会社から、100万円以上の政治資金を受け取っていたことが問題視された[18]。後藤は、この証券会社の代表から50万円の寄付を受け、資産運用のため同社株式を200株(額面で計1000万円)保有していた[18]。後藤は政治資金について「政治資金規正法にのっとり適正に届け出た。多くの被害者を出した会社なので返還することにした」と説明した[18]。
2014年12月の衆議院選挙の期間中、岡谷市の投票所で投票管理者を務めていながら後藤の選挙運動をしたとして、後藤の後援会に属する男が公職選挙法違反(選挙事務関係者の選挙運動の禁止)容疑で長野地検に書類送検された[19]。
政治資金
2012年3月13日、AIJ投資顧問の事実上の子会社であるアイティーエム証券が後藤の政治資金パーティーの券を2度にわたって計80万円分購入していたこと、また後藤が同証券の代表取締役個人から50万円の寄付を受け取っていたこと、さらに同証券の株式200株(額面で計1千万円)を所有していたことが大分合同新聞に報じられた。共同通信の取材に対し、後藤本人からの回答はなく、事務所は「事実のようだが、額や日時など詳細は分からない」としている[20]。
所属団体・議員連盟
自民党たばこ議員連盟[21]
神道政治連盟国会議員懇談会[22]
みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会[22]
日本会議国会議員懇談会
速やかな政策実現を求める有志議員の会
北京オリンピックを支援する議員の会
TPP交渉における国益を守り抜く会
日韓議員連盟
たばこと健康を考える議員連盟
再チャレンジ支援議員連盟
国際観光産業振興議員連盟(カジノ議連)[23]
有用微生物利活用推進議員連盟[24]
ボーイスカウト振興国会議員連盟 [25]
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