プロフィール
(以下、ウキペディア引用)
山田 勝彦(やまだ かつひこ、1979年(昭和54年)7月19日 - )は、日本の政治家。立憲民主党所属の衆議院議員(1期)。
来歴
当時、弁護士として活動していた山田正彦の次男として、長崎県大村市に生まれる[2]。長崎県立大村高等学校卒業。2003年3月、法政大学社会学部卒業。同年4月、株式会社プレナスに入社[3]。
2009年8月、同月の第45回衆議院議員総選挙で5期目の当選を果たした、父・山田正彦の事務所に入所。2010年6月8日に正彦が農林水産大臣に就任すると、勝彦は同大臣秘書官を務めた。同年9月、秘書官を退職。2013年10月、株式会社やまびこ学苑を設立。2014年4月、子ども発達支援やまびこ学苑を創業[3]。
2018年8月、旧立憲民主党長崎県連合代表に就任。長崎県第3区総支部長に就任[3]。
2021年10月の第49回衆議院議員総選挙では、長崎3区において山田勝彦のほか、自由民主党現職の谷川弥一、山田正彦の秘書をかつて務めた長崎県議会議員(五島市選挙区)の山田博司[4]らが立候補する混戦となり[5]、10月31日の投開票の結果、勝彦は谷川に敗れるも、比例復活で初当選した[6][7]。枝野幸男代表の辞任に伴う代表選挙(11月30日実施)では泉健太の推薦人に名を連ねた[8]。
政策・主張
憲法問題
憲法改正について、2021年のアンケートで「反対」と回答[9]。
憲法9条への自衛隊の明記について、2021年のアンケートで「どちらかといえば反対」と回答[10]。
ジェンダー問題
選択的夫婦別姓制度の導入について、2021年のアンケートで「賛成」と回答[9]。
同性婚を可能とする法改正について、2021年のアンケートで「賛成」と回答[10]。
「LGBTなど性的少数者をめぐる理解増進法案を早期に成立させるべきか」との問題提起に対し、「賛成」と回答[9]。
クオータ制の導入について、2021年のアンケートで「どちらかといえば賛成」と回答[10]。
その他
「原子力発電への依存度について今後どうするべきか」との問題提起に対し、2021年のアンケートで「ゼロにすべき」と回答[10]。
新型コロナウイルス対策として、消費税率の一時的な引き下げについて、「必要」と回答[10]。
不祥事
2021年11月5日の午前3時ごろ、五島市で酒に酔った状態で面識のない市民の住宅の玄関ドアを何度も叩き、警察に通報されるトラブルを起こした。山田は「宿泊予定だった親戚宅と間違えた」などとしてその後住民に謝罪したうえで弁護士と相談し、いったんは迷惑料として現金20万円を支払ったものの、後に返金されていた[11][12][13]。山田は12月13日に大村市の事務所で記者会見を行い、「公人というより私人として迷惑をかけ申し訳ない」と謝罪し、同11日付で党県連副代表を辞任したと発表。また、任期中は禁酒する意向を示した。山田によれば騒動直後は公務スケジュールを理由に被害者に謝罪せず、4日後に被害者から県連に連絡があり、山田が電話で謝罪していた。また、その後に渡した迷惑料の現金20万円が「口止め料」ではないかとの質問に対しては「そういう意図は全くない」と否定。謝罪会見では質問が相次ぐ中、山田の事務所は「時節柄、長時間は控えたい」として約40分で打ち切った[14][15]。
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