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プロフィール
小倉 將信(おぐら まさのぶ、1981年5月30日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(4期)。
元総務大臣政務官(第3次安倍第3次改造内閣・第4次安倍内閣)。
経歴
東京都多摩市出身。栄光学園中学校・高等学校を経て、2004年に東京大学法学部(国際私法:石黒一憲ゼミ)を卒業し[1]、日本銀行に入行[2]。2009年にオックスフォード大学大学院を修了し、金融経済学修士号を取得[2]。
2011年7月、日本銀行を退職[2]。同年11月、自民党東京都連の公募により、衆議院東京23区支部長に就任[3]。
2012年12月の第46回衆議院議員総選挙で東京23区から出馬し民主党現職の櫛渕万里・日本維新の会の伊藤俊輔(伊藤公介の息子)らを破り初当選[4]。日本銀行での経験や英オックスフォード大学院留学で培った金融知識がある[5]。
2014年12月の第47回衆議院議員総選挙では、東京23区で櫛渕・伊藤を再び破り、再選。2017年8月7日、第3次安倍第3次改造内閣にて総務大臣政務官(主な担当は、地方自治(地方行政、地方財政、地方税制に消防)[6])に就任[7]。
2017年10月の第48回衆議院議員総選挙で3選。
2019年9月、自民党国会対策副委員長(総務委員会、消費者問題に関する特別委員会の担当)に就任。2020年10月、自民党総務部会長代理に就任。地方行政、情報通信から行政評価に至るまでの分野を所掌。
2021年10月、第52代自民党青年局長に就任。
2013年11月にテレビ朝日アナウンサーの島本真衣と結婚したが、2015年4月29日に離婚を発表した[8]。
2021年10月、一般女性と再婚。
2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙で立憲民主党から出馬した伊藤に辛勝し4選。
政策・主張
モノレールの普及を応援する議員連盟事務局長として、多摩都市モノレールの町田方面延伸へ向けた取り組みに尽力している。
指定自動車教習所を応援する議員連盟の事務局長として、人口減少、高齢化に伴う指定自動車教習所教習所が直面している課題解決に向け尽力している。
団地の高齢化対策や空き家対策など、住宅団地を活性化するための取組みを行っている。
特許収入に対する法人税率を大幅引き下げする「パテントボックス税制」の導入を公約に掲げている[9]。
国会定数削減・通年国会・国民投票制度・一院制などを主張している[9]。
外国人参政権の付与に反対[9]。
人権擁護法案に反対[9]。
選択的夫婦別姓制度の導入に2014年の調査では反対としていたが[9][10]、2017年の調査では「どちらかといえば賛成」としている[11]。
女性宮家の創設に反対[12]
受動喫煙防止を目的に飲食店などの建物内を原則禁煙とする改正健康増進法について、「原則としては飲食店の広さに関係なく屋内禁煙とし、喫煙専用室内でのみ喫煙を可能とすべき」とした上で、「喫煙専用室等の整備をすることが困難な経営規模の小さな既存飲食店については必要な経過措置を設けるべき」としている[13]。
所属議員連盟
ブロックチェーン推進議員連盟
モノレールの普及を応援する議員連盟
指定自動車教習所を応援する議員連盟
都市における農業を考える若手議員の会
LPG対策議員連盟
環境保全議員連盟
自由民主党水道事業促進議員連盟
看護問題対策議員連盟
観光産業振興議員連盟
住宅対策促進議員連盟
全国保育関係議員連盟
行政書士制度推進議員連盟
小規模企業税制確立議員連盟
自由民主党消防議員連盟
日本会議国会議員懇談会[14]
自由民主党自動車整備議員連盟
自動車議員連盟
日豪国会議員連盟
日仏友好議員連盟
証券市場育成等議員連盟
みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会[14]
コンピュータ会計推進議員連盟(TKC議連)
税理士制度改革推進議員連盟
司法書士制度推進議員連盟
更生保護を考える議員の会
保険制度改善推進議員連盟
さくら振興議員連盟
自由民主党バス議員連盟
マンション対策議員連盟
物流倉庫振興推進議員連盟
日本建設職人社会振興議員連盟
自由民主党冠婚葬祭互助制度振興議員連盟
公団住宅居住者を守る議員連盟
対中政策に関する国会議員連盟
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