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プロフィール
(以下、ウキペディア引用)
堤 かなめ(つつみ かなめ、1960年(昭和35年)10月27日 - )は、日本の政治家。立憲民主党所属の衆議院議員(1期)。旧姓は「吉田」[2]。
来歴
福岡県太宰府市出身[3]。出生時の名前は「吉田要」。大野城市立大野南小学校、大野城市立大野中学校、福岡県立筑紫丘高等学校卒業。1983年3月、九州大学文学部英語学英文学専攻卒業。同年4月、国際電信電話(現・KDDI)に就職。1988年に退職[4]。30歳のとき、高校バスケット部の1年下の後輩と結婚[5]。
九州大学大学院で社会学を専攻(修士課程修了)。1993年、九州国際大学講師となり、1998年に助教授、2001年に教授へ昇格。1995年、スウェーデンのカロリンスカ研究所にて客員研究員。2002年、イギリスのサリー・ローハンプトン大学にて客員教授。2005年から2008年にかけて九州女子大学教授を務めた[5]。
大学では主にジェンダー問題の専門家として研究に携わり[6]、1997年に虐待を受けた子どもや女性を支援する「アジア女性センター」を設立。2000年には男女共同参画を推進する「福岡ジェンダー研究所」を設立した[5]。
2010年7月の第22回参議院議員通常選挙に、福岡県選挙区(当時の改選数2)から無所属(民主党・社民党推薦)で立候補するも、4番目の得票数で落選。
2011年4月の福岡県議会議員選挙に博多区選挙区(定数3)から民主党公認で立候補し初当選した[7]。2019年の県議選は旧立憲民主党公認で立候補し3選。
2021年衆議院議員選挙
2021年4月2日、立憲民主党が次期衆院選に向け、福岡5区に堤を擁立する方向で最終調整していることが報じられた[8]。4月17日、正式に出馬表明[6]。10月13日、日本共産党は立憲民主党と競合する22の選挙区で候補者を取り下げる方針を発表[9]。福岡5区では前筑紫野市議会議員の古賀新悟の擁立を予定していたが、古賀は立候補を見送り、野党の候補者一本化が実現した[10]。社民党県連合も堤の推薦を決定した[11]。
同年10月31日の第49回衆議院議員総選挙に立憲民主党公認で立候補。自民党現職の原田義昭との一騎打ちを制し初当選した。原田は比例で重複立候補をしておらず議席を失った[11][12]。枝野幸男代表の辞任に伴う代表選挙(11月30日実施)では逢坂誠二の推薦人に名を連ねた[13]。
政策・主張
憲法問題
憲法改正について、2021年のアンケートで「反対」と回答[14]。
憲法9条への自衛隊の明記について、2021年のアンケートで「反対」と回答[15]。
ジェンダー問題
選択的夫婦別姓制度の導入について、2021年のアンケートで「賛成」と回答[14]。
同性婚を可能とする法改正について、2021年のアンケートで「賛成」と回答[15]。
「LGBTなど性的少数者をめぐる理解増進法案を早期に成立させるべきか」との問題提起に対し、「賛成」と回答[14]。
クオータ制の導入について、2021年のアンケートで「賛成」と回答[15]。
その他
「原子力発電への依存度について今後どうするべきか」との問題提起に対し、2021年のアンケートで「ゼロにすべき」と回答[15]。
新型コロナウイルス対策として、消費税率の一時的な引き下げは「必要」と回答[15]。
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