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プロフィール
(以下、ウィキ引用)
〇今村 雅弘(いまむら まさひろ、1947年1月5日)
〇自由民主党所属の衆議院議員(9期)。
〇国土交通大臣政務官、外務大臣政務官、農林水産副大臣、衆議院決算行政監視委員長、衆議院国土交通委員長、復興大臣、福島原発事故再生総括担当大臣等を務めた。
〇佐賀県生まれ。佐賀県立鹿島高等学校、東京大学法学部第2類卒。日本国有鉄道に入社。
〇1996年、衆院選に自民党公認で佐賀2区より立候補し、初当選した。
〇2005年7月、郵政民営化法案の衆議院本会議における採決で造反し、反対票を投じる。そのため、同年9月の衆議院議員総選挙では自民党の公認を得られず無所属で立候補。(郵政民営化に賛成する趣旨の誓約書及び復党届を自民党に提出)
〇2014年の衆院選では、区割変更による佐賀2区・佐賀3区の合区に伴い、比例九州ブロックへの転出を受け入れ当選。
〇2015年の佐賀県知事選挙では、自民党の推薦を受け、立候補、初当選した。
【政策】
〇集団的自衛権:賛成
〇核武装:国際情勢によっては検討すべき
〇原発の再稼働:賛成
〇女性宮家の創設に反対
〇日本の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加:反対
〇政党への企業・団体献金の全面的禁止に反対
〇選択的夫婦別姓制度の導入に反対。
〇受動喫煙防止を徹底することに反対。
【所属】
〇自民党たばこ議員連盟
〇ボーイスカウト振興国会議員連盟
〇日本会議国会議員懇談会
〇神道政治連盟国会議員懇談会
〇みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会
〇創生「日本」
〇日本の前途と歴史教育を考える議員の会
〇平和を願い真の国益を考え靖国神社参拝を支持する若手国会議員の会
〇TPP交渉における国益を守り抜く会
〇特定非営利活動法人日本・ロシア協会(監事)
〇日本クルド友好議員連盟(副会長)
〇オスプレイ誘致推進佐賀県民会議(顧問)
【不祥事】
〇2017年4月25日、所属する二階派のパーティーで講演した際、東日本大震災の被害に関し「まだ東北で、あっちの方だったから良かった。」と発言したことが引き金となり、翌26日付で大臣を辞任。
〇2017年1月、「福島の復興はマラソンにたとえると30キロ地点。ここが勝負どころだ」と発言したが、会議終了後に内堀雅雄福島県知事から「避難指示区域ではまだスタートラインに立っていない地域もある。解除された地域も復興の序の口だ」と、認識相違の大きさを指摘された。
〇2017年4月、原発事故での自主避難者への住宅の無償提供が打ち切られたことについて、同じ記者から政府の責任を問う質問が10回以上繰り返された上に発言自体が無責任であると批判されたことに対し、「なんで無責任だって言うんだよ。撤回しなさい。」として発言の撤回を求めた。撤回に応じない同記者に対し、「二度と来ないでください、あなたは」と語気を荒らげた。「避難者を困らせているのはあなたです」と記者から投げかけられた今村は、「うるさい」と言い残し、一方的に会見を中止して退室した。また、自主的に避難した者の避難行動は「自己責任」であるとの見解を示した。(その後、謝罪)
〇1年1ヶ月間の年金の未納
〇2020年6月10日の科学技術・イノベーション推進特別委員会において、審議とは関係のない「家訓集」を熟読。
〇今村の資金管理団体である鉄輪21・政策研究会が、2007年4月に東京都内で開催した政治資金パーティーで販売したパーティー券約2460万円分のうち50万円分を、佐賀県発注の港湾整備工事(浚渫工事)の指名競争入札に絡む談合事件で元幹部2人の有罪判決が確定していた佐賀市の建設会社が購入しており、今村事務所は「談合事件は知っていたがパーティー券購入については気づかなかった」と釈明し、代金を返還した。
〇鉄輪21・政策研究会の2006年~2007年分の政治資金収支報告書において、新宿区歌舞伎町のキャバクラ等での飲食代計3件約17万4000円が「組織活動費」の名目で計上されていた。2006年にものまねショーがあるライブハウスに約5万1000円、2007年にキャバクラ等の2件に計約12万3000円を支払われており、2006年~2008年分の政治資金収支報告書では、手品が披露されるバーでの飲食費計7件約63万7000円を同様に「組織活動費」の名目で計上していた。また2009年分の政治資金収支報告書でも、キャバクラでの遊興費約5万2千円を「政治活動費」の名目で計上していた。
〇朝日新聞の報道によれば、今村自身が代表を務める政党支部を経由させ、150万円を自身の資金管理団体に寄付し、税法上の優遇を受けていた。
人物
〇2014年、国会において、大臣、副大臣、政務官、補佐官、議長、副議長、委員長のいずれの要職にもついていなかったのみならず、質問、議員立法、質問主意書提出のいずれもなかったことが指摘された。
【管理人コメント】
「9期も務めておきながら2014年までまともに仕事もせず、しかも、政治資金でキャバクラなどので贅沢三昧。恐ろしい政治家もいたものだ。」
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