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プロフィール
(以下、ウィキペディア引用)
井坂 信彦(いさか のぶひこ、1974年3月27日 - )は、日本の政治家、行政書士。立憲民主党所属の衆議院議員(3期)。
神戸市会議員(3期)、全国若手市議会議員の会会長、維新の党政務調査会長、民進党兵庫県連代表などを歴任。
来歴
東京都世田谷区生まれ。東京都立戸山高等学校、京都大学総合人間学部(理論物理学専攻)卒業。
1999年、神戸市会議員選挙に無所属で出馬し、初当選した。以後、2010年に辞職するまで3期11年務め、2006年には全国若手市議会議員の会副会長、2009年には同会会長に就任。
2010年、神戸市会議員を3期目の任期途中で辞職。同年の第22回参議院議員通常選挙にみんなの党公認で兵庫県選挙区(定数2)から出馬し、414,910票の次点で落選した。その後、行政書士井坂信彦事務所を設立。
2012年、第46回衆議院議員総選挙にみんなの党公認で兵庫1区から出馬。兵庫1区では自由民主党元職の盛山正仁に約3千票差で敗れたが、重複立候補していた比例近畿ブロックで復活し、当選した。
2013年12月9日、みんなの党に離党届を提出し、結いの党の結党に参加した。
2014年、結いの党・日本維新の会の合流により維新の党の結党に参加。
同年12月の第47回衆議院議員総選挙では、維新の党公認で兵庫1区から出馬。自民党前職の盛山正仁を約1万2千票差で破り、初の選挙区当選により再選[3]。
2015年8月9日、維新の党政務調査会長に就任した[4]。
同年9月6日、近畿を地盤とする議員としては唯一橋下派が結成したおおさか維新の会に参加しないことを表明[5]。2016年3月27日、民進党に合流した。同年8月20日、議員定数や報酬削減など「身を切る改革」を掲げて同党兵庫県連代表に就任[6]。なお同年の第24回参議院議員通常選挙で同じく兵庫県選出の参議院議員水岡俊一が落選したことにより衆参合わせて民進党唯一の兵庫県の選挙区選出の国会議員になった。
2017年の第48回衆議院議員総選挙では希望の党公認で出馬し、落選。
2018年5月、希望の党の一部と民進党が合併し国民民主党が結成された際はこれに参加し、同月26日に同党の兵庫県連が発足した際は県連選対委員長および兵庫1区支部長への就任が発表された[7][8]。2020年9月、立憲民主党に合流した[9]。
2021年の第49回衆議院議員総選挙では、自民党前職の盛山正仁、日本維新の会新人の一谷勇一郎など4候補を下し、3回目の当選を果たした(盛山と一谷は比例復活で当選)[10][11]。枝野幸男代表の辞任に伴う代表選挙(11月30日投開票)では泉健太の推薦人に名を連ねた[12]。
政策・主張
2013年11月26日、特定秘密保護法案の衆議院本会議における採決で賛成票を投じた[13]が、2014年の衆議院議員総選挙に際しては同法への反対意見を表明した[14]。
女性宮家の創設に反対[15]。
2010年の時点では選択的夫婦別姓制度の導入に反対[16]としていたが、2014年の調査では、「どちらとも言えない」としている[17]。
2015年9月9日、「労働者の職務に応じた待遇の確保等のための施策の推進に関する法律案(同一労働同一賃金法)」を提出、与党と協議して成立させた[18]。
テレビ放送は、放送法第4条で「政治的に公平であること」が定められているが、民間放送について、「NHK以外の民間放送には、政治的公平原則を課さなくても良いのでは?」と述べた[19]。
受動喫煙防止を目的とした健康増進法改正について、屋内禁煙には賛成する一方で、屋外については「たばこがどこでも吸えないというような地域ができてしまうのは行き過ぎ」と述べている[20]。
人物
2013年、みんなの党所属の藤川泰輔神戸市会議員が交通事故の休業補償名目で保険金をだまし取った疑いで逮捕された。2011年の神戸市会議員選挙におけるみんなの党の候補者公募は井坂が担当していたため、井坂は藤川を市会議員候補に選んだ責任を取るとして、自身の議員報酬を3ヶ月間、全額返上した[21]。
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