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プロフィール
(以下、ウィキペディア引用)
大築 紅葉(おおつき くれは、1983年(昭和58年)10月16日 - )は、日本の政治家。立憲民主党所属の衆議院議員(1期)。
来歴
北海道小樽市出身。小樽市立幸小学校、小樽市立長橋中学校、北海道小樽潮陵高校卒業[2]。
高校卒業後、イギリスへ留学し、バーミンガムシティ大学でジャーナリズムを学んだ[2]。
帰国後はフジテレビに入社し、報道局政治部の記者として野党キャップを務めた[2]。
2021年衆議院議員選挙
2021年6月7日、立憲民主党の「性犯罪刑法改正に関するワーキングチーム」において不適切発言をした衆議院議員が北海道4区の本多平直であることが判明[3]。日本共産党は同選挙区で本多を支援する方針だったが、同年7月19日、同党書記局長の小池晃は党小樽地区委員会副委員長の松井真美子を擁立すると発表。「北海道4区の野党統一候補とするよう、各野党にも求めていきたい」と述べた[4]。7月28日、本多は議員辞職した[5]。
同年8月16日、大築は記者会見し、北海道4区から立憲民主党公認で立候補する意向を表明した[6]。10月13日、共産党は立憲民主党と競合する22の選挙区で候補者を取り下げる方針を発表[7][8]。その中には北海道4区も含まれ、野党は大築に候補者を一本化した。社民党道連合も大築の支持を決定した[9]。
同年10月31日、第49回衆議院議員総選挙執行。自由民主党現職の中村裕之に696票差で選挙区で敗れたが重複立候補していた比例北海道ブロックで初当選した[10][9][11]。枝野幸男代表の辞任に伴う代表選挙(11月30日実施)では逢坂誠二の推薦人に名を連ねた[12]。
政策・主張
憲法問題
憲法改正について、2021年のアンケートで「反対」と回答[13]。
憲法9条への自衛隊の明記について、2021年のアンケートで「反対」と回答[14]。
ジェンダー問題
選択的夫婦別姓制度の導入について、2021年のアンケートで「賛成」と回答[13]。
同性婚を可能とする法改正について、2021年のアンケートで「賛成」と回答[14]。
「LGBTなど性的少数者をめぐる理解増進法案を早期に成立させるべきか」との問題提起に対し、「賛成」と回答[13]。
クオータ制の導入について、2021年のアンケートで「どちらかといえば賛成」と回答[14]。
その他
「原子力発電への依存度について今後どうするべきか」との問題提起に対し、2021年のアンケートでは回答しなかった[14]。
新型コロナウイルス対策として、消費税率の一時的な引き下げは「必要」と回答[14]。
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