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総務大臣 寺田稔君の脱税疑惑








妻が代表の政治団体の“脱税疑惑”を巡り、寺田稔・総務相(64)が国会で虚偽答弁をしていた疑いがあることが、「週刊文春」の取材でわかった。大臣秘書官が、寺田大臣の国会答弁とは全く異なる事実関係を、詳細に説明する音声記録が残っていた。

 元財務官僚の寺田氏は、岸田文雄首相率いる宏池会の創設者である池田勇人元首相の孫娘と結婚。同じ広島県選出で、岸田派本流に連なることから、岸田首相の右腕として、重要閣僚である総務大臣に起用された。
「週刊文春」は10月6日発売号で、寺田氏の妻が代表の政治団体「以正会」が長年にわたって、地元秘書らへの報酬支払いを巡って、必要な手続きをせず、源泉徴収を怠っていた疑惑を報じた。

今般の国会では旧統一教会の問題や国葬関連がやり玉にあがり野党が与党を追及しているが、これとは別に現総務大臣の寺田稔君の脱税についても話題となっている。










寺田稔総務相(64)の妻の政治団体がスタッフへの報酬支払いを巡って、必要な手続きをせず、長年、“脱税”状態が続いていた疑惑。寺田氏は報道を受け、閣議後会見で「顧問税理士とも相談し、税務署の方も了解を得た形での税法上の処理となっている」などと否定している。

 しかし当初、事務所は税理士に確認したとする文書を示して、源泉徴収の事務手続きを怠っていた旨を認めていた。
政治活動の実態がほぼ無い政治団体で人件費約500万円
 寺田氏の妻・慶子氏が代表を務める政治団体「以正会」。2004年3月に設立され、慶子氏は同年5月から代表を務めてきた。


池田勇人元首相の孫である妻が代表の「以正会」
 政治資金収支報告書によれば、2015年以降、「以正会」の収入は毎年600万円以上。他方、支出はコピー機リース料などが毎年数十万円程度で、光熱費はゼロだった。所在地は寺田氏が妻と共同所有する自宅で、政治活動の実態はほぼ無いと見られる。
 にもかかわらず、2015年以降、毎年約500万円の「人件費」を支出し続けてきた。

人件費支出は年約500万円
 10月3日、寺田事務所に人件費の支出などについて見解を求めたところ、「以正会」の事務担当者、迫田誠大臣秘書官が議員会館で取材に応じた。
 迫田秘書官は当初、人件費について、地元の私設秘書らに対し、本来の月給に上乗せして支払う「寸志の代わりみたいなもの」などと説明。さらに秘書らが税務申告していないことを明かした上で、次のように述べていた。
「脱税っちゃ、脱税になるんですよね」
 翌4日昼、改めて納税の有無に関して迫田氏とやり取りしていたところ、「税理士に確認した書類」として、「週刊文春」編集部に1通の文書をFAXしてきた。
 そこには、以下のように記されていた。
〈本来の手続きは、税務署に対して「給与支払事務所等の開設届出書」を提出し、給与支払額に応じて源泉所得税を徴収するべきであり、年末に「源泉徴収票」を作成し本人に交付し、本人が2カ所以上より給与の支払いを受けている場合は、本人が確定申告を行う〉

文春の記事のとおり


「寺田稔総務大臣の妻が代表の団体が人件費などの脱税を続けてきた」


とのことだ。

元官僚で現役の大臣にも関わらず脱税とは誠に残念であるし、すぐにでも議員を辞職すべきである。

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