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米中戦闘・偵察機の接近


2022年12月21日に南シナ海上空において米中の軍用機が6m付近まで異常接近した事案について分析したい。概要は以下毎日新聞の記事のとおり。




ブリンケン米国務長官は1日、昨年末に中国の外相に任命された秦剛氏と電話協議した。ツイッターで明らかにした。台湾問題などを巡り米中の対立が深まるなか、両国の意思疎通を維持する重要性を確認した。ブリンケン氏は今年初めに計画している訪中に向けて地ならしを進めたとみられる。

 米中は昨年11月、3年5カ月ぶりに対面での首脳会談を実施。米中間の競争を管理するために閣僚級の協議を強化し、衝突を回避することで一致している。一方で、昨年12月21日には南シナ海上空の国際空域で中国軍の戦闘機が米軍の電子偵察機に約6メートルの距離にまで異常接近する事態が発生。米中間での偶発的な衝突への懸念は高まっている。


空域

まず、状況を整理するとまず注目すべき点は「南シナ海上空の国際空域」において両国軍用機が接近したということである。


これは1944年締結の国際民間航空条約 に定める中国の領空外(沿岸部から12海里:22.2kmより外)の国際空域で行われたものであり、両国の主権の及ばない空域であるということである。


中国は南シナ海(大陸棚の延長)は同国の主権が及ぶと主張しているが国際的に全く認めれていない(一方でベトナムやフィリピン領の島嶼部を不法占領し軍事拠点化)。


恐らく今回の事案も、国際空域を自国の主権の及ぶ空域として主張し、手前勝手に管轄権を行使していたのだろう。同種の事案として、2022年5月には豪軍機にチャフをぶつけるなどもあった。中国戦闘機が哨戒機に「チャフ」放出 オーストラリア政府発表


各軍用機の性能

今回の異常接近した米軍の航空機はRC-135偵察機である。同期の飛行速度は頑張ってもMach 0.9、対して中国の殲11戦闘機はMach 2.35。

そもそも、速度・機動性が全く異なり、米空軍のRC-135から殲11戦闘機に近づくことは中国軍機が航路を妨害しない限り不可能。


身近な世界に例えるなら、高速道路を走る自動車の運転手が「自転車が接近してきた」というのに等しい。


このことから中国共産党の主張である「米軍機が異常接近してきた」というのは本当に馬鹿げた話であり得ない話なのだ。



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