2022年7月8日に山上徹也容疑者により暗殺された安倍元総理を揶揄する川柳です。
普通の人間がみたら相当気分が悪くなりそうですが一体どんな人が関わっているのでしょうか。見ていきましょう。まず、事が大きくなった遠因である「ラサール石井」の投稿です。
(参考)朝日川柳 西木空人選
管理人
「かつて有名人気芸能人としてお茶の間を沸かせた面影は全く無くなってしまいまいたね…。落ちるとこまで落ちたというところでしょうか。」
①川柳はどの様な人間に選定されているか
栗田 亘(くりた・わたる)
1940年(昭和15年)、東京生まれ。コラムニスト。
「朝日川柳」選者(選者名・西木空人)、日本エッセイスト・クラブ理事、日本ナショナルトラスト理事。早稲田大学大学院客員教授、小田原寺子屋スクールの漢文の先生、朝日・日経・読売よみくらべ「あらたにす」案内人など。
1965年から2002年まで朝日新聞で働く。勤務地は岐阜支局、北海道報道部、東京社会部、横浜支局など。のち論説委員になり、2001年3月までの6年近く朝刊コラム『天声人語』を担当、二千本弱のコラムを書く。記者として最も仕事をした期間だった。著書に『漢文を学ぶ(1)~(6)』『ポケット川柳』(童話屋)、『リーダーの礼節』(小学館)、『凹んだときに効く漢文』(PHP)、『おとなのための漢文51』(河出書房新社)その他。
管理人「早稲田大学大学院の客員教授って…普通の会社ならクビ案件やね。」
②投稿している人は?
① 「疑惑あった人が国葬そんな国」(福岡県 吉原鐵志)
「有権者一人一人が大義決め」(2017/9)
「賭けマージャンまさかという坂転げ落ち」(2020/5)
「論戦と言うが原稿読んでいる」(2021/10)
「うちの犬 芸はしないが僕は好き」(2022/2)
管理人
「名前からすると福岡県吉原鉱山に関係ある人かな?過去の句はまともです。」
② 利用され迷惑してる「民主主義」(三重県 毎熊伊佐男)
👇フェイス・ブック見つけました。フレンドも3人しかおらず使用されていませんね…。
川柳の大会の番傘フェスタ2020に三重県から参加してますね。
「期待」(小川はつこ、毎熊伊佐男 共選)
「期待するそぶりは見せず待つ誘い」
「期待だけさせてするりと逃げた恋」
「ぐうたらだけど寝食だけは忘れない」(2022/8) 「極上の喉をマスクが閉じ込める」(2022/8)
「コロナ禍にもすぐに便乗する詐欺師」(2022/8)
「自転車に乗れない人も乗る車」(2022/8)
「五千円給付で一票買う自公」(2022/3)
管理人コメント
「どうやら川柳すずかの委員のようです。反自公の句もありますね…」
管理人「以下3名はデータが出てきませんでした。」
③ 死してなお税金使う野辺送り(埼玉県 田中完児)
④ 忖度(そんたく)はどこまで続く あの世まで(東京都 佐藤弘泰)(東大の教授で同性同名あり。)
⑤ 国葬って国がお仕舞(しま)いっていうことか(三重県 石川進)
⑥ 動機聞きゃテロじゃ無かったらしいです(神奈川県 朝広三猫子)
「長き夜の明くるや大著なほ半ば(2020/11)
「青嵐眉間の皺を撫でて過ぎ」2022/6)
「祭虚しギリシャの神は死にたるに」2021/7)
「幾万が身を占ふや冬の星」(2021/1)
「古人みな冬詠むときは身構えて」(2020/12)
「縄文を継ぐ雨耳へ秋の聲」(2020/11)
「長き夜の明くるや大著なほ半ば」(2020/11)
「秋宵に北斎の脚ぬっと出る」(2020/10)
「さて今日は誰忘れんか茗荷汁」 (2020/9)
「夏の夜の夢魔に五輪は喰はれけり」(2020/8)
「らっきょ剥く猿にも劣る吾が居る」(2020/6)
「疫鬼舞ふ祭りみな止む列島に」(2020/5)
「首都の空いまだ還らず空襲忌」(2020/3)
「マンボウを引っ繰り返す朝の」2021/5)
「喰(く)えぬ子を余所(よそ)に弁当ドッと捨て」(2021/8)
「テレビ出て危機訴える訳じゃ無し」(2020/12)
「五十年已(や)まぬ「虐待」母国より」(5/14)
管理人
「この人は朝日専属っぽいですね。過去の投稿回数が圧倒的です。おそらく朝日が作り上げた人物か社員ではないでしょうか。」
⑦ああ怖いこうして歴史は作られる(福岡県 伊佐孝夫)
「主権回復」式典は沖縄に酷
無職 伊佐孝夫(福岡市早良区 67)
沖縄県の仲井真弘多知事は19日、安倍晋三首相が首相官邸で開いた沖縄政策協議会で、サンフランシスコ平和条約発効の4月28日に「主権回復の日」の記念式典を開催する政府方針について「主権回復どころか、米軍の施政下に放り込まれてえらい苦労をさせられた。今の沖縄の基地問題は、みんなそこから来ている。我々は考えが違いますよ」と不快感を表明した。安倍首相は「実施にあたっては沖縄、奄美、小笠原が我が国の施政権の外に置かれた苦難の歴史を忘れてはならない」と述べた。しかし、今も続く沖縄の苦しみを思う時、どちらの言葉が胸に響くか、納得できるか。
沖縄の問題は沖縄の問題であって、日本の問題ではないのか。安倍首相は、現行の憲法は「押しつけ憲法」だから作り直すと言う。ならば沖縄に基地を押しつけたままの状態をどのように思うのか。
管理人「この人無職で福岡住とのことですが、過去オピニオンとして朝日に取り上げられていますね。一般人ではないでしょう。福岡市民なのに沖縄について強く訴えていますけど、これが取り上げられるのもなんか違和感。」
【追加(漏れがありました。。)】
⑧ 還らない命・幸せ無限大(福岡県 桑原正彦)
「国会のずっと先行く芥川」(2022/6)
「名人は五期で永世 十二回」(2022/6)
「今日生きる明日を生きるのせめぎ合い」(2021/11)
「派超え神のご加護を巴里(パリ)の空」(2019/4)
管理人
「名前は画家の桑原正彦からとっているのかな?とりあえず活動家っぽい句」
⑨ 銃声で浮かぶ蜜月政と宗(神奈川県 石井彰)
「一等は二千万です新ジャンボ」(2019/6)
管理人「新聞赤旗に連載コラムのある石井彰さんがいますがこの人ではないですよね…。句を見る限り一般人ぽさが出てますね」
⑩ 銃弾が全て闇へ葬るか(千葉県 鈴木貞次)
「飛ばぬのに弾んでしまい池の中」(東京池袋川柳会:2022/4~5)
「受験生第一関門天気なり」(2017/1)
「誘致前 代議士すでに依存症」(2019/12)
「医者と政治家すぐグルになり」(2020/12)
「越境し歓迎されるはタケノコぞ」(2022/3)
管理人「学歴高そう。朝日以外にも投稿しているので実在はするのでしょうね。」
「東名名古屋病院で下記を応募している同性同名がいるけど多分別人か…」
「捻挫して 席を譲られ ステッキー」
⑪ これでまたヤジと警備も強化され(栃木県 大塚裕)
「人権は入管中国変わりなし」(2022/6)
結論
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