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経歴
●松野 明美(まつの あけみ、本名:前田明美、1968年〈昭和43年〉4月27日生)
●参議院議員(1期)、タレント、元陸上競技長距離走・マラソン選手。
●1988年・ソウルオリンピック女子10000m日本代表。その後女子マラソンでもオリンピックを目指したが、マラソンの種目で五輪代表に選出されることは一度も無かった。
●選手引退後はタレント活動を経て政界入りし、熊本市議会議員(2期)、熊本県議会議員(2期)を経て、第26回参議院議員通常選挙に日本維新の会比例代表候補として出馬し当選。
1968年 誕生
1984年 植木町立鹿南中学校(現在の熊本市立鹿南中学校)卒業
1987年 熊本県立鹿本高等学校卒業
1987年 ニコニコドー入社、同女子陸上部入部
1988年 ソウルオリンピック 女子10000m出場
1990年 北京アジア大会 女子10000m 3位・銅メダル獲得
1991年 世界陸上選手権東京大会 女子10000m出場
1993年 世界陸上選手権シュトゥットガルト大会 女子マラソン出場
1995年 現役引退
1999年 ニコニコドー退社後独立
2001年 結婚
2010年 熊本市議会議員選挙に初当選
2011年 熊本市議会議員選挙に2選
2015年 熊本県議会議員選挙に初当選
2019年 熊本県議会議員選挙に2選
●2021年11月には立憲民主党熊本県連から、翌年7月の第26回参議院議員通常選挙熊本県選挙区への立候補を打診されるも、「信念を曲げてまで立憲民主党さんと合わせることができるかどうか。不安もある」などと述べ、後に辞退した。
●2022年参議院議員選挙に日本維新の会から立候補し当選。
政策・主張
●参議院議員として最も取り組みたい政策テーマは「教育・子ども」。
●岸田政権の政権運営についてあまり評価しない。
●新型コロナウイルス対策において、どちらかといえば感染対策より経済活動を重視すべきだ。
●どちらかといえば財政健全化より経済政策を重視すべきだ。
●消費税の一時的な減税に賛成。
●大企業や高所得者層への課税にどちらかといえば反対。
●日銀が行っている金融緩和を維持すべきだ。
●ロシアへの経済制裁は適切だ。
●防衛費は大幅に増額すべきだ。
●敵基地攻撃能力の保有にどちらかといえば賛成。
●憲法9条を改正し、自衛隊を明記することに賛成。
●原子力発電への依存度を下げるべきだ、再生可能エネルギーを主力電源とすべきだ。
●選択的夫婦別姓の導入に賛成。
●同性婚を法的に認めることに賛成。
●クォーター制の導入にどちらかといえば反対。
●皇位継承問題に関して、「女性皇族が結婚後も残る」という案にどちらかといえば反対であり、「旧皇族の男系男子を養子に迎える」という案には賛成。
不祥事
2016年2月10日に、県議会2月定例会を「体調不良のため」という虚偽の届けにより欠席し、大阪府堺市で講演していた。同年5月13日にも、熊本地震に関する補正予算などを審議した県議会臨時会を欠席し、東京都府中市であった人権啓発のイベントで講演していた。
関連ブログ
「2002年長男が生まれ、2003年に次男誕生(長男は輝仁:きらと、次男は健太郎)」
「次男はダウン症。生後10日後には判明し、妊娠していた時から心臓の病気が発覚していた。」
「旦那は一般人。前田真治で一つ年上」
「現在、熊本県北区に住んでいる」
管理人コメント
「元マラソン選手、熊本県議ということで知名度をかっての当選でしょう。特に何かこだわりのようなものは感じませんで、病欠して講演に出ているのも議員としての資質に欠けると思います。」
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