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参議院議員 小西洋之君の通信簿

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プロフィール

(以下、ウキペディア引用)

小西 洋之(こにし ひろゆき、1972年1月28日 - )は、日本の政治家、元郵政・総務官僚。立憲民主党所属の参議院議員(3期)。現在、参議院外交防衛委員会 理事、 参議院政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 理事。所属会派は「立憲民主・社民」[1]。


来歴

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この節の出典や参考文献は、一次資料や記事主題の関係者による情報源に頼っています。信頼できる第三者情報源とされる出典の追加が求められています。

出典検索?: "小西洋之" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2019年3月)

徳島県徳島市に生まれ、徳島市立高等学校を経て、徳島大学医学部に入学するも2年で中退し、東京大学教養学部に入学した。東大在学中に国家公務員を志望し、1年留年して翌年に合格。1998年、東京大学教養学部教養学科を卒業し、郵政省に入省、通信政策局総務課に配属された。郵政官僚時代はITベンチャー支援をはじめ、情報通信政策などの関わり、農林水産省や経済産業省への出向も経験した。2002年、人事院の研修制度によりアメリカ合衆国のコロンビア大学国際公共政策大学院修士課程(行政経営学、社会福祉(副専攻))[2]に入学し、2004年に修士号を取得した。帰国後は総務省に復職し、併せて東京大学で医療政策人材養成講座を受講し、医療政策研究に従事した。2010年、総務省情報流通行政局衛星・地域放送課課長補佐を最後に退官[2]。


2010年7月、第22回参議院議員通常選挙に民主党公認で千葉県選挙区(定数3)から出馬、初当選。得票数535,632票でトップ当選。


2016年7月、第24回参議院議員通常選挙に民進党公認で千葉県選挙区(定数3)から出馬、二度目の当選。得票数472,219票で3番手の当選。


2018年5月、民進党と希望の党(正確には分党後1日だけ存在した政治団体「国民党」)が合流した国民民主党に参加せず、無所属での活動を表明。参院会派の「立憲民主党・民友会」に入会。6月10日に野田佳彦前首相が千葉県内の旧民進党系地方議員らによる政治団体「千葉民主連合」を設立した際はこれに参加した[3]。


2020年9月15日、旧立憲民主党と旧国民民主党は、2つの無所属グループを加えた形で新「立憲民主党」を結成[4]。小西も新党に参加。


2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙で立憲民主党は議席を「109」から「96」に減らし、11月2日、枝野幸男代表は引責辞任を表明[5]。枝野の辞任に伴う代表選挙(11月30日実施)では小川淳也の推薦人に名を連ねた[6]。


2022年7月の参議院選挙において立憲民主党の推薦をうけ千葉県選挙区から出馬、当選。


所属委員会

外交防衛委員会、 予算委員会、 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会、 憲法審査会


令和2年12月2日現在[1]


政策・主張

いじめ問題に深く取り組んでおり、いじめ防止対策推進法を提唱している。

集団的自衛権には反対。

憲法9条の改正に反対。

選択的夫婦別姓制度に「賛成」[7]。

議員連盟

大学の軍事研究の問題等を考える議員連盟

超党派 動物福祉(アニマルウェルフェア)を考える議員連盟

日韓議員連盟

発言・行動等

NHK経営委員の交代を要求

2014年3月12日、参議院予算委員会の質疑において、安倍政権下で任命された経営委員の顔ぶれについて、戦後初めて経営委員会に東北地方の代表者がおらず、全国各地方の公平性の考慮を規定している放送法に違反するとして長谷川三千子、百田尚樹両経営委員の罷免を要求した[8]。安倍晋三首相は、長谷川が日本国憲法を批判していることなどについて、小西が「こういう方がこの世にいるのかと驚いた」と述べたことに対し、「自分と考え方の違う人の存在を許さないという狭量な考え方は、極めて危険と言わざるを得ない」と答弁した[9]。


参議院予算委員会における発言

2015年3月20日の参議院予算委員会において、集団的自衛権の行使を容認する2014年7月の憲法解釈変更の閣議決定について、「安倍晋三首相が行ったことは法令解釈ではない。日本の法秩序を根底から覆すクーデターだ」「憲法を何も分からない首相とそれを支える外務官僚を中心とした狂信的な官僚集団」と発言した[10]。直後に岸宏一予算委員長から「発言中に不適切な言質があるとの指摘があった。十分気をつけて発言をお願いしたい」と注意を受け、「日本の法の支配を思うあまり不適切な発言があったらおわびしたい」と述べた[11]が、「不適切な発言があったらおわびしたい」と謝罪したと報じた産経新聞の21日付の記事について「謝罪はしていない」「『後日の議事録の調査で不適切発言が確認されたのならおわびする』と述べただけ」と「謝罪」については否定した[12]。


「官僚を処分する」発言

2015年6月9日の参院外交防衛委員会で小西は中谷元防衛相の秘書官が防衛相に耳打ちして「憲法違反の答弁」を補佐したと主張し、「解釈改憲、安保法制、これ憲法違反のお先棒をかつぐというような官僚の皆さんは、絶対に許さない。政権を奪い返してから、必ず、皆さんを処分する」と発言[13]。枝野幸男幹事長は10日の記者会見で、「少し言葉が過ぎるのではないか。思いは分かるが、十分注意するよう指摘したい」と述べ、党として注意する意向を示した[14]。


平和安全法制の採決の際の行動

2015年9月17日の参院平和安全法制特別委員会で採決の際、鴻池祥肇委員長が手にする議事進行表を奪おうとしたが、自民党議員などが反対派議員の採決妨害を阻止するため委員長席を囲んだ際、小西は窓枠によじ登り頭上から委員長席に飛び込んだが、自民党の佐藤正久に顔を払いのけられ防がれた。小西は「佐藤氏に殴られた」と主張した[15][16]。


安保法制をめぐる発言

2015年9月30日、小西は自身のTwitterに「自衛隊員の母親の望みも虚しく、自衛隊員は他国の子供を殺傷する恐怖の使徒になるのである」と記したが、非難を受け削除した。翌10月1日のtwitterで「自衛隊の集団的自衛権行使を受ける国の子供達は自衛隊員を『恐怖の使徒』と思うだろう。違憲立法から自衛隊員を救わなければならない」との投稿に差し替えた[17]。これに対して自民党参議院議員の佐藤正久は「いくら法案反対でも非常識過ぎる」と怒りを露わにし、小西を批判した[15]。


テロ等準備罪をめぐる発言

2017年04月19日、自身のTwitterで「共謀罪が成立すると本気で国外亡命を考えなければならなくなると覚悟している」との表現で法案を批判した。この発言に対して民進党の野田佳彦幹事長は、「(小西は)とかく表現が過激になりがちなので、全体としてこの問題を含めてよく指導していきたい」と、党の立場から苦言を呈した[18]。


中国外務省報道官に関する発言

2018年1月28日、河野太郎外相がTwitterに中国外務省の報道官(当時)である華春瑩との笑顔のツーショット写真を「中国の有名な女性と一緒に!」との書き込みと共に投稿し、日中両国で話題になった[19]。これに対し、小西は31日、Twitterで「格下の人物とニヤケ顔でツーショットを撮るのは中国への『朝貢』だ」と批判。河野は翌1日、Twitterで「写真を撮るときに相手の『格』を考えて撮っている人もいるんだ。疲れそう」と返信した[20]。


自衛官により「国民の敵」と罵られたとの主張

2018年4月17日の参議院外交防衛委員会において、16日午後9時頃に現職自衛官を名乗る男性から「お前は国民の敵だ」と繰り返し罵られたことを明らかにした[21]。防衛省は、暴言を繰り返したのは、同省統合幕僚監部に所属する30代の男性3等空佐だったと明らかにした[22]。河野克俊統合幕僚長は17日午後、参議院議員会館を訪れ、小西に陳謝した。この件に関して、小野寺五典防衛大臣は「不快な思いをさせたのであれば申し訳ない。国民の一人として当然思うことはあると思うが、それを口にするかどうかは自分が置かれた立場をおもんぱかって対応すべきだ」と述べた[23]。一方、3等空佐は自衛隊の聞き取り調査に対し「『国のために働け』、『ばかなのか』とは言ったと思うが『国民の敵』とは言っていない」と述べており、両者の発言には食い違いがある[24][25]。同年5月8日、防衛省は3等空佐を訓戒処分とした[26]。


参議院予算委員会において、田島麻衣子議員への「嘘でもいいから」発言

2021年3月10日の 参議院予算委員会において、田島麻衣子議員の質問が、平井卓也デジタル改革担当大臣に事前通告されていたかという問いかけに対して、小西は田島麻衣子に「うそでいいから、口頭でいいから、まぁやる必要のないうそは言う必要はないから」と促した[27]。これに対して、2021年3月12日午前の定例の記者会見において、フジテレビは加藤勝信官房長官へ「一昨日の予算委で立憲民主党の小西議員が田島議員に、嘘でもいいから、と音声が残っており、ネット上で指摘されている」と質問した。加藤勝信官房長官はこれに対し、「ネット上において指摘されてるのは承知しているが、政府としてコメントする立場にはない」と返答した[28]。2021年3月15日、日本維新の会の梅村みずほは、参議院の予算会議で、この問題を取り上げ、発言者を名指しこそなかったものの「お天道さまと子供に見せて恥ずかしくない自分でありたい。これは私自身も野党側も心しなければならない」「悲しくなった。染まっていない議員をそのように染めないでほしい」と批判した[29]。


小西の質問通告が原因で総務省の女性課長が体調不良で倒れたという報道

2021年3月25日号の週刊新潮の記事で、2021年3月5日と3月8日の参院予算委の小西の質問通告が原因で、その質問を受けて対応する窓口となった総務省の女性課長が電話を受けた後に体調不良で倒れ「小西議員の度重なる電話と、質問を取りまとめるための深夜残業で心身が擦り切れてしまったともっぱらの噂」と書かれた。これに対し小西は、その内容を事実無根と全否定し、「質問の数10問ないくらい。時間も問題どころか、大変助かりますと感謝までされた」「本当は質問に立つ予定はなかったが、立民の執行部に枠を空けたからと言われて」「質問通告も普通の百戦錬磨の官僚ならダウンするほどのものじゃありません」「総務省には『担当課長の体調不良を私のせいにする誹謗中傷があるのなら、むしろ小西議員は配慮して下さった、と職場中に触れ回ってほしい』と抗議しました」と反論した[30]。


「Dappi」の発信元などの訴訟

2021年10月6日、Twitterのアカウント「Dappi」(@dappi2019)[注釈 1]の発信元の東京都のウェブ関連企業を発信者情報開示請求に基づき特定し、杉尾秀哉議員とともにその開示された法人に対して東京地裁に名誉毀損による損害賠償などで訴訟を提起した[44][45][46][47][48][49][50][51]。


政治資金で自著の買取

2014年に自費出版した自著の購入代として約319万2千円を政治資金から支出している[52][53]。2015年9月9日には、小西の著書「私たちの平和憲法と解釈改憲のからくり」約1200冊分の購入代金194万4千円を出版社に支出し、同年11月と12月にも再び同書購入代金計約260冊分約42万円を支出している[53]。さらに、2015年に別の出版社が発行している「日本を戦争する国にしてはいけない」約320冊の購入代金23万5千円を支出している[53]。


産経新聞の取材に対して、小西は、「出版不況の中、著者が買い取りしないと出版できない。安い印税は入っているが、まっとうな政治活動だと思っている。政党交付金は使っていない」と述べている[53]。


人物

姉と妹2人の4人兄弟。既婚。趣味は空手[54]やテニス、サッカー等[55]。


年譜

1972年1月28日 - 徳島県徳島市で出生

1990年3月 - 徳島市立高等学校卒業

4月 - 徳島大学医学部入学

1992年 - 徳島大学医学部中退

1993年4月 - 東京大学教養学部前期課程入学

1998年3月 - 東京大学教養学部卒業

4月 - 郵政省入省

2004年 - コロンビア大学国際公共政策大学院修士課程修了、総務省情報通信政策局放送政策課課長補佐

2006年 - 経済産業省商務情報政策局情報政策課課長補佐

2008年 - 総務省自治行政局選挙部政治資金課課長補佐、東京大学医療政策人材養成講座修了

2010年 - 総務省情報流通行政局衛星・地域放送課課長補佐を最後に退官、第22回参議院議員通常選挙で当選

2016年 - 第24回参議院議員通常選挙で再選。

著書

単著

いじめ防止対策推進法の解説と具体策 (2014年3月5日、WAVE出版、ISBN 978-4872906554)

私たちの平和憲法と解釈改憲のからくり ―専守防衛の力と「安保法制」違憲の証明― (2015年8月18日、八月書館、ISBN 978-4938140915)

日本を戦争する国にしてはいけない ―違憲安保法案「ねつ造」の証明― (2015年8月26日、WAVE出版、ISBN 978-4872907728)

共著

平和憲法の破壊は許さない ―なぜいま、憲法に自衛隊を明記してはならないのか― (2019年1月30日、日本評論社、ISBN 978-4535524149) - 伊藤真、寺井一弘との共著

その他

山崎聡一郎 『こども六法』 弘文堂、2019年8月。ISBN 978-4335357923。 - 本書のうち、「第7章 いじめ防止対策推進法」を監修している




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