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経歴
〇吉井章（よしいあきら、1967年1月2日生）
〇自由民主党所属の参議院議員（1期）。元京都市会議員（4期）。
〇京都府京都市東山区（現・山科区）出身。京都市立山階小学校、京都市立安祥寺中学校、洛南高等学校卒業。京都産業大学経営学部中退。
〇大学時代はプロゴルファーを目指していた。
〇1989年から洛東産業株式会社で務め、2001年からは自由民主党の支部で勤務する。2005年、山本朋広衆議院議員の公設第一秘書。
〇2007年、京都市会議員に初当選し、以後4期連続当選。
〇2022年7月の参議院議員選挙の京都府選挙区に自民党から出馬し、当選。
政策・主張
〇憲法改正（9条・緊急事態条項）：賛成
〇敵基地攻撃能力：賛成
〇普天間基地の辺野古移設：賛成
〇防衛費：ある程度増やすべき
〇選択的夫婦別姓制度の導入：反対
〇同性婚：反対
〇原子力発電への依存度：下げるべき
〇国会議員の被選挙権年齢の引き下げ：反対
支援団体
全国たばこ販売政治連盟（2022年参院選組織推薦候補者）
不祥事
2021年9月、吉井章と荒巻隆三京都府議が同月の城陽市長選挙に立候補した奥田敏晴市長にそれぞれ1万円を寄付していた。吉井と荒巻は当時翌年の参院選の公認の座を争っており、公職選挙法に抵触する可能性が指摘されたが、吉井は自身が山科区選出であることから「私の選挙区外の候補者に対し、陣中見舞いを持参した。違法ではないと認識している」と説明。
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