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プロフィール
（以下、ウキペディア引用）
北村 経夫（きたむら つねお、1955年1月5日 - ）は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員（3期[1]）。
来歴
山口県熊毛郡田布施町生まれ。田布施西小学校、田布施中学校、山口県立熊毛南高等学校卒業後、中央大学経済学部に入学。卒業後、ペンシルベニア大学大学院国際関係論学科修士課程を修了し、1985年、産経新聞社に入社[2]。
外務省記者クラブ、野党記者クラブ、自民党記者クラブなどのキャップを歴任した後、政治部長・論説委員、編集長などを経て、執行役員（九州・山口本部長）を務めた。
2011年、産経新聞社を退社し、2012年から産経新聞九州・山口本部（同年6月から産経新聞西部本部）顧問を務めた[3]。
参議院議員
2013年7月、第23回参議院議員通常選挙に自由民主党の比例区から立候補し、初当選（18議席獲得で党内15位）。
2015年10月9日、経済産業大臣政務官に就任。
2016年、自由民主党副幹事長に就任。
2019年7月、第25回参議院議員通常選挙に立候補し、2回目の当選（19議席獲得で党内13位）[4]
2019年10月4日、参議院外交防衛委員長に就任[5]。
2021年8月23日、自由民主党山口県連は、林芳正の辞職に伴う10月の参議院山口県選挙区補欠選挙に北村の擁立を決定[6]、同年10月7日の同補欠選挙告示に伴い立候補を届け出た。これにより公職選挙法の規定により参議院議員を退職（自動失職）した（欠員については比嘉奈津美が繰り上げ当選）[7]。
10月24日の投開票の結果、日本共産党の公認候補らを破り当選。
政策・主張
日本国憲法第9条の改正に賛成し、自衛隊を他国同様「国防軍」とすべきとしている[8]。
日本の核武装について、将来にわたって検討すべきでないとしている[8]。
首相や閣僚の靖国神社参拝は問題ない[8]。
2019年のアンケートで、選択的夫婦別姓導入に「反対」と回答[9]。
2021年1月30日、北村ら自民党国会議員有志50人は、47都道府県議会議長のうち同党所属の約40人に、選択的夫婦別姓の導入に賛同する意見書を採択しないよう求める文書を郵送した。地方議員や市民団体は、地方議会の独立性を脅かす行為だとして北村らを批判した[10][11][12][13][14]。
2022年（令和4年）1月6日の山口県庁での記者会見で岩国飛行場や岩国市で新型コロナウイルスの感染者が急増している件に関連して新型コロナと安全保障の問題は切り離して考えるべきだと述べ、「米軍基地から拡大したことにより（アメリカ軍が）悪者という見方をすべきでない」「極東における平和の安定のためには米軍の果たす役割は大きい」と論じた[15]。
役職
自由民主党 副幹事長[16]
自由民主党 参議院 副幹事長[17]
自由民主党 環境関係団体委員会 委員長[16]
自由民主党 農林部会 副部会長[18]
自由民主党 環境・温暖化対策調査会 事務局次長[18]
自由民主党 領土に関する特別委員会 幹事[18]
自由民主党 安全保障と土地法制に関する特命委員会 副委員長[18]
自由民主党 山口県参議院比例区支部 第六十八支部 支部長[19]
自由民主党 北朝鮮による拉致問題対策本部 事務局長[3]
参議院 経済産業委員会[20]
参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 理事[21]
参議院 憲法審査委員会[22]
参議院 政策審議会 国家公務員再就職制度ワーキングチーム 事務局次長[3]
一般社団法人 日本吹奏楽普及協会 理事[23]
山口県土地改良事業団体連合会会長[24]
下関北九州道路の整備促進を図る参議院議員の会 事務局長[3]
屋内緑化推進協議会 顧問[25]
過去の主な役職
経済産業大臣政務官[3]
参議院外交防衛委員会理事[3]
自由民主党選挙対策委員会副委員長[3]
自由民主党国防部会副部会長[3]
自由民主党女性局次長[3]
自由民主党商工・中小企業関係団体委員 副委員長[3]
人物
清和政策研究会会員[26]
産経新聞政治部長に最年少で就任した[27]。また部では星野剛士の直接の上司であった[28]。
記者時代は小沢一郎の番記者を二年間務めた[27]。
山口県に本拠を置く天照皇大神宮教の教祖北村サヨは祖母[29]。
安倍晋三とは同郷で、親交が深い。北村家と安倍家は、安倍の外祖父・岸信介の代から交流があったとされる[29]。
趣味は、読書、ゴルフ、カラオケ[30]
座右の銘：吉田松陰「志定まれば気盛んなり」[30]
家族は妻と娘が2人[30]
著作
単著
『誇り高き国へ』ポプラ社、2013年4月。ISBN 978-4591134924。
共著
奥村茂、北村経夫、屋良朝彦、長田達治『橋本龍太郎 孤独な戦い』並木書房、1998年2月。ISBN 978-4890630912。
「第二章 剣道の呼吸に通じる橋本外交」執筆
所属議員連盟
自民党たばこ議員連盟[31]
みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会[32]
日本の尊厳と国益を護る会[33]
自由民主党展示会産業議員連盟[34]
自由民主党建築設計議員連盟[35]
全国清掃事業連合会 議員連盟[36]
空手道推進議員連盟[37]
フラワー産業議員連盟[38]
障がい者所得倍増議員連盟[39]
全日本不動産政策推進議員連盟[40]
パークゴルフ普及振興議員連盟[41]
リハビリテーションを考える議員連盟[42]
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