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参議院議員 三原じゅん子君の通信簿

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プロフィール


(以下、ウキペディア引用)

三原 じゅん子(みはら じゅんこ、本名:中根 順子、旧姓三原、1964年〈昭和39年〉9月13日 - )は、日本の政治家、元女優・歌手、元介護施設経営者、元レーシングドライバー。以前は出生名の三原 順子で活動。血液型はB型。芸能活動期間の所属事務所は東京宝映テレビ。


自由民主党所属の参議院議員(2期)、内閣府大臣補佐官(2021年)。参議院厚生労働委員長(2016年)、参議院消費者問題に関する特別委員長(2017年)、自民党女性局局長(2013-2015年・2018年-2020年)、厚生労働副大臣(2020-2021年)。東京都板橋区出身。

来歴

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出典検索?: "三原じゅん子" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2015年11月)

生い立ち〜女優

1964年(昭和39年)9月13日、東京都に生まれる。1971年(昭和46年)4月、私立淑徳小学校入学。翌1972年(昭和47年)、東京宝映テレビ・劇団フジに入団。入団まもなく、劇団フジ定期公演「青い鳥」等に出演[2]。


1975年(昭和50年)、第29回定期公演で「強制収容所の少女」の主役シズエを演じる(大場久美子とのダブルキャスト。1977年(昭和52年)4月、私立十文字学園中学入学。1979年(昭和54年)、テレビ朝日系ドラマ『燃えろアタック』(主演は歌手の荒木由美子)へ出演。本格的なドラマデビューとなる。学校が芸能活動を許可していなかったため、2年2学期に自主退学し、板橋区立志村第一中学校に転校する[3]。


1979年(昭和54年)、『3年B組金八先生』に「山田麗子」役で出演。役柄の「ツッパリ(=不良、非行生徒)」イメージで、人気が急上昇した。中でも同級生へのリンチシーンで仲間を仕切りながら発した「顔はやばいよ、ボディやんな、ボディを」のセリフは、三原のヤンキー性を表す代名詞になった[4]。


1980年(昭和55年)、明治大学付属中野高等学校定時制へ入学も、2日ほどで退学。同年に歌手デビューや宮脇康之(現・宮脇健)との熱愛報道。


1982年(昭和57年)には、TAKU(横浜銀蝿)作曲の「だって・フォーリンラブ・突然」のロングヒットで、第33回NHK紅白歌合戦(歌唱曲は「だって…」と同じくTAKU作曲の「ホンキでLove me Good!!」)に出場した[5]。


1984年(昭和59年)、20歳の誕生日を機に本名の「三原順子」から「三原じゅん子」へ改名。また、「JUNKO」というアーティスト名でハードロックのバンドを組み、ライブ活動をしていた時期もある[2]。『金八先生』での役名「山田麗子」をそのまま用いたペンネームで先述の「だって・フォーリンラブ・突然」(横浜銀蝿との共同)などの作詞も手掛けている[6]。


1987年(昭和62年)から1999年(平成11年)にかけては、国際B級ライセンスを取得してレーシングドライバーとしても活動。全日本ツーリングカー選手権、全日本GT選手権(現SUPER GT)、スーパー耐久、スパ・フランコルシャン24時間などのツーリングカーレースで活動し、トヨタのMR-2・カローラレビン・キャバリエ、ホンダのプレリュード・インテグラなどをドライブした[7]。レース中の事故による骨折も7回経験しているという[8]。 2005年(平成17年)から2007年まで、二輪レースチーム「weave×MIHARA PROJECT」のオーナー[9]の監督を務めた。


婚姻歴

1990年(平成2年)、レーシングドライバーの松永雅博と結婚(1999年5月離婚)[10]。


1999年(平成11年)11月、お笑い芸人のコアラと再婚(2007年離婚)[11]。


2016年(平成28年)10月、24歳年下の中根雄也(当時28)と交際約2カ月をへて三度目の結婚を発表。


介護問題への取り組みから政界進出

2008年(平成20年)、ヒトパピローマウイルス (HPV)が主な原因の子宮頸癌を患い子宮を摘出した。この経験もあり、医療や介護問題への関心を強め、がん撲滅等の啓発活動を行うようになったとしている[12]。


2010年(平成22年)3月には自ら介護施設の経営に乗り出す[13]。


2010年(平成22年)4月8日、第22回参議院議員通常選挙に自由民主党から比例区で出馬すると記者会見で発表。この立候補は党からのスカウトでなく自ら名乗り出たことを明らかにした。また、「二足のわらじを履けるほど国会議員の仕事を甘くは考えていない」として、当選した場合は女優を引退すると表明した[14]。同年7月11日の第22回参議院議員通常選挙は自民党にとっては野党の立場として初の大型国政選挙であった。出馬会見では、前述のがん克服体験について語ると共に、なぜ自民党から出馬したのかという質問に対し、今忘れられている日本人の良さ、伝統的な社会の価値観を大切に思っていることを理由として挙げた [15]。 約17万票を個人名で獲得し、党内5位で初当選。当選後は女優業をしていないが、例外として2011年(平成23年)3月に放送されたテレビドラマシリーズ「3年B組金八先生」の最終回で過去の出演者達が卒業生として勢揃いで集合する場面では卒業生の一人として特別出演した[16]。なお、国会議員としての映像への出演は行っている[17]。2013年(平成25年)、自民党女性局長(10月8日に総務会指名就任)[18]、自民党オートバイ議員連盟事務局長を務める[19]。2016年1月、参議院厚生労働委員長に就任[20]。


神奈川県選挙区に転出

2015年(平成27年)9月、自民党神奈川県連は第24回参議院議員通常選挙において三原を比例区から転出させ、神奈川県選挙区(定数4)の候補に擁立することを決め、自民党本部に公認を申請した[21]。自民党本部は改選4議席以上の選挙区に2名の公認候補を擁立する方針を立てており、同年6月、神奈川県連には神奈川県選挙区選出の現職小泉昭男と三原の2名が公認を申請していた。


一方で公明党が神奈川県選挙区に公認候補者を擁立する方針を決めたため、自民党神奈川県連では公認候補は1名に絞って参院選を戦うべきであるとの意見が大勢を占めるに至り、党本部が求める公認候補の複数擁立については対応が困難となった。こうした中、県連内部の混乱発生を危惧した小泉が同年8月に公認辞退・議員引退の意向を示した[22]。小泉の引退表明を受け神奈川県連は三原のみの公認申請を決めたが、自民党本部は神奈川県連に対しなおも2人目の候補者擁立を指示し、三原の公認を保留した。


党勢拡大を狙う党本部と共倒れを避けたい県連との間で意見の相違が生じ、他の都道府県や比例区の公認候補が出揃う一方で現職である三原の公認が決まらず出遅れが懸念される中、2016年(平成28年)1月、自民党本部は三原の公認とともに、みんなの党解党後無所属で活動していた神奈川県選挙区選出の現職中西健治・旧みんなの党政調会長に党本部推薦を出し、候補者を2名確保することを決めた[23]。


党本部は中西を推薦した理由について「政策が近い」と説明したが、神奈川県連は中西が過去に自民・公明と袂を分かってみんなの党に参加したことを問題視しており、「党本部推薦であっても中西を県連が組織的に応援することはできない」と反発。三原のみの支援に注力するとの姿勢を示した[24]。


同年3月、自民党本部は公明党の新人候補三浦信祐にも推薦を出したが、神奈川県連は自民党系の候補者が3人になるためこれにも反対。県連は三原支援に専念するとの姿勢を改めて示し、中西は無所属での出馬を余儀なくされた。


同年7月の投開票の結果、三原は約100万票を集め、得票率24.5%でトップ当選。中西も4位で当選し、自民党の追加公認を受ける形となった。


2017年10月、参議院消費者問題に関する特別委員長に就任。


2019年10月、自民党内閣第二部会長代理(部会長代理としての担当は原子力防災、経済再生、TPP、日EU・EPA及びTAG、全世代型社会保障改革、経済財政政策、金融、デフレ脱却[25])に就任。


2020年9月、厚生労働副大臣(主に労働、子育て、年金分野[26])に就任した[27]。


2021年11月19日、野田聖子少子化相により、男女共同参画に関する政策の企画・立案を支援する大臣補佐官に任命される[28]。


主張・活動

がん対策

子宮頸がんを患い、子宮を摘出した経験から、がん治療に対する取り組みをライフワークとしている[29]。全てのがん患者とその家族の苦痛の軽減と療養生活の質の維持向上、がんになっても安心して暮らせる社会の構築を目標としている[30][31]。


がん登録法

登録法の立法過程について法制化作業チームの一員として携わった際、日本には膨大な数のがん患者が存在するにも関わらず、がん罹患後の「5年後生存率」等の重要なデータがたった7府県からしか収集されておらず、国としては日本全体の状況を全く把握していないこと、そしてこのことが、がん治療の新薬及び治療法の開発のネックになっていることを懸念していたとインタビューで語っている[32]。

HPVワクチン

子宮頸がん予防ワクチン接種と検診の無料化を主張している[33]

HPVワクチンの副作用をめぐる問題については「ヒトパピローマウイルスワクチン」を参照

町田徹の取材に対し、「こんな思いをするのは私だけで十分です。2年前、私は子宮頸がんにかかりました。他の人に同じ苦労をさせなくない。子宮頸がんはワクチンで予防することができるのです。これを公費負担にすれば、多くの女性が救われます。そのために政治のお力を借りる以外に道がはない、そう考えたのです」――。」と語った[34]。

参議院議員当選後は、参議院厚生労働委員会でHPVワクチンの公費助成、副反応被害救済制度、ワクチンに関する知識の啓蒙に関する主張を行ってきた。


ワクチンの公費助成に関する国会での発言

「そもそも私が患いました子宮頸がんという病気は、毎年一万五千人の方が発症し、約三千五百人もの女性が命を落としているというのが現状でございます。また、発症する女性の若年齢化も問題となっております。(中略) 子宮頸がんワクチンの公費助成を実施あるいは実施を予定している市区町村は(中略)まだ七%程度しかありません。ということは、経済的な格差がワクチン接種の有無に直結しかねないということです。(中略)私は一貫して、経済的な格差が健康格差を生んではならない、ワクチンを接種したいと思った方が経済的な負担があるがゆえに接種できないというような状況はつくるべきではないと考えておりました[35]。」 

積極的な国の推奨により子宮頸がんワクチン接種を受けた少女らに、副反応と疑われる重篤な障害が起こり、社会問題となったが[36]、こういった被害者の救済に関する国会での発言

ワクチンには一定の確率で副反応が起きることが分かっております。まれに重い副反応が出るケースも否定できません。そうした場合公費助成という施策を打ち出し、国として接種を推進していこうという際には、副反応が生じた場合における不安を軽減する施策を併せて打つことも重要になってきます[37]。

子宮頸がん副反応問題の根本、これは我が国の健康被害救済制度の不十分さにあると考えております。(中略)ワクチンとの因果関係を厳密にしてグレーゾーンにいる人々を救済しないのではなくて、わたくし、何度もこの委員会で言っておりますけれども、疑わしきは被害者の利益といった考えで幅広く補償を行う必要があるのではないかと考えております。


日本のような救済の間口が狭い仕組みでは、今回のように個別の事案がもととなって国のワクチンプログラム全体が止まってしまうというような新たな問題を引き起こしているではないかなと、こんなふうに思っているところであります[38]。

健康増進法改正

がん患者の立場から、受動喫煙防止を目的とした屋内原則禁煙の健康増進法改正を訴えている[39]。


2017年5月15日の自民党厚生労働部会において、

飲食店を一括りとして扱って、表示義務だけで、望まない受動喫煙が防止できる、とは思えません。その考え方が強者からの考え方であって、全国がん患者団体連合会の直接の思いを話してきてくれ、ということで発言しております。がん患者の方々の就労支援は、大きな問題です。がんでも、一生懸命働いて就労している患者はいっぱいいる。そんな中、がん患者は選べません、お店を、仕事場を。弱い立場の方々がたくさんいる、ということを知ってほしいんです。上司うんぬんの話があったが、がん患者が治療している中で、喫煙してる人がいる中で働くことの苦しさは、どういうものがあるか、是非皆さんに・・・[40]

と発言をしていたが、その発言中に大西英男から「働かなければいいんだよ」という野次が飛んで問題となった[40][41][42]。


大西英男の問題発言については「大西英男#「働かなければいい」発言」を参照

三原はすぐさま、


働かなければいい、という、そんな話がありますか。がん患者はそういう権利がないんですか。弱い人たちの立場を考えて法案を作っていくのが、自民党の政治家の役割だと申し上げたい。妊娠中の先生方の奥様に煙を吹きかけることができますか?そういうことが先生、ご自身できますか?弱い立場のことを考えて法案をつくることをお願いしたい[40]。

と強く訴えかけた。


2018年7月10日の参院厚生労働委員会において、三原は大西の一連の行動について、「当初は様子を伺って、世間からの批判が大きくなって初めて、言い逃れのような釈明を行うというのも潔くないなと感じました」と評した。また、大西の発言内容についても、「がん患者の方々もがん患者の就労はまだまだ厳しい中、危機感を持っている。患者らからも怒りや悲しいという声が寄せられたと述べておられました。私も全く同感です」と述べた[43]。

リベンジポルノ法案

私事性的画像記録の提供被害防止法(リベンジポルノ法案)の取りまとめを行った[44][45]。


児童虐待防止

女性局局長として、当選直後からこの問題に取り組んできた[46]。


全国の児童相談所が2013年に行った調査において児童虐待の件数が23年連続で増加し7万3802件にのぼったことについて、三原はインタビューで「一刻の猶予もありません。報告されていない多数の事例があるはずです。かつては80%が実母による虐待でしたが、最近は実父や母親の交際相手によるケースが増えている。暴力以外に、心理的虐待も多い。これらは子供の心に大きな傷を作り、成長を阻害する要因になっています」と語った[47]。


オレンジリボンキャンペーン

女性局としては、児童虐待防止及び通報を啓発する「オレンジリボンキャンペーン」の実施を率いた。児童虐待の通報ダイヤル「189」は女性局が5年以上の月日をかけて取り組んだ成果の一環であると主張している[48][49]。

政策の特徴

三原の政策として、少子化対策との関連において、加害者としての親を救済するべきとする主張を行っている。インタビューでは、これまでの少子化対策は、「産みやすい環境をつくる」ことに重心を置いていたことを踏まえ、これからは虐待しない親を作ることも、政治に求められていることだと語り、虐待をしてしまう不安を抱える親の相談所を整備すべきだと主張している[50]。

「八紘一宇」をめぐる発言

概要

2015年3月16日、参議院予算委員会において企業の国際的な租税回避問題に関する質問をした際「八紘一宇」という言葉をとりあげ「日本が建国以来、大切にしてきた価値観である」と述べた。


質問中、清水芳太郎の著書『建国』[51]を引用し「一宇、すなわち一家の秩序は一番強い家長が弱い家族を搾取するのではない。一番強い者が弱い者のために働いてやる制度が家である。これは国際秩序の根本原理をお示しになったものであろうか。現在までの国際秩序は弱肉強食である。強い国が弱い国を搾取する。(中略)世界中で一番強い国が、弱い国、弱い民族のために働いてやる制度ができたとき、初めて世界は平和になるということでございます」と述べ、さらにこの理念の下に「世界が一つの家族のようにむつみあい、助け合えるような経済、税の仕組みを運用していくことを確認する政治的合意文書のようなものを、安倍晋三首相がイニシアチブを取り、世界中に提案していくべきだ」と発言した[52]。


賛同

歴史的な視点によるもの

大原康男は、東京裁判(リンク)で「八紘一宇」が問題とされた際、判決で「その伝統的な文意は、究極的には全世界に普及する運命をもった人道の普遍的な原理以上の何ものでもなかった」と判断されたことに言及し、「こうした経緯を鑑(かんが)みれば、「八紘一宇」が国策に利用された過去があったにしろ、その本義を踏まえた上で今日的な文脈で捉え直した三原議員の発言を頭から否定するのは、言論の封殺に繋(つな)がると言わざるを得まい」とコメントしている[53]。


また、清水芳太郎は国家主義者であり、その著書を引用することはけしからんとの上記批判に対しては、片山杜秀が文芸春秋で反論を行っている。清水の思想は、弱肉強食の原理で敵を倒し搾取することを否定し、むしろ敵を拝んで仲間とすることで平和を達成しようとした点に要点があると指摘、「日本は八紘一宇という建国の精神を改めて想起し、グローバリズムの悪しき側面と戦うべきだ。三原議員はそのような含みで発言したのではないか」と擁護した。さらにこの点を示す清水の著作を引用し「キリストは汝の敵を愛せよと言った。日本教に於いてはもとより当然のことである。(中略)皇室に於かれては、常に敵を拝まれた。敵をも拝むのは、日本宗教の本来の伝統だ。この包容あってこそ、多種多様の民族が、日本において融合統一されたのである」と述べ、八紘一宇の言葉が記された建国の詔には敵を拝む精神が大きく刻印されていると主張した[54]。


経済的な視点によるもの

また、小林よしのりは「ピケティみたいなことを主張しているわけで、右巻きの者たちを説得する手段として「八紘一宇」を使ったわけだ。なかなかやるじゃないか」「安倍政権は多国籍企業に有利な政策しか取らないから、どうせ無理な提案だっただろうが、三原じゅん子が強欲資本主義に一定の疑問を持っていることには驚いた」と評した[55]。


批判

歴史的な視点によるもの

ネット上では、「意図する内容を伝えるなら別の言い方があったのではないか」「本来の意味よりも戦時統制のプロパガンダとしてとらえられる危険性が高いのになぜあえて使うのか」「結果的に戦争に結びついた言葉なので、使わない方がいいのではないか」などの慎重な意見が出た[56]。


斎藤美奈子は東京新聞で同発言を「会心の無恥」であると批判し「口が滑った程度の話じゃないからね。(中略)歴史のお勉強をサボると、こういう惨事を招くんです。いずれにせよ、侵略戦争を正当化したいという願望がなげればこんな無知かつ無恥な発言は出ないはず。(中略)厳しく処分しないと禍根を残すよ」とコメントした[57]。また、「戦時中のスローガンを国会でなぜ?」(3月19日付朝日新聞)や「侵略戦争を正当化」(同日付東京新聞)、「戦意活用スローガン『八紘一宇』国会発言」(3月27日付毎日新聞)など、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞とリベラル系メディアが一斉に批判した[58]。さらに、三原が質問の中で清水芳太郎の著書『建国』を引用したことについては「北一輝の流れをくむ国家主義者」を礼賛したとの批判がなされた[59]。


日本美術史が専門の佐藤康宏は、「神武天皇の実在を信じる」三原の発言は「迷妄」であると断じている[60]。


経済的な視点によるもの

このほかにも、同発言はアベノミクスに対してネガティブなインパクトを与えると観点からも批判がなされた。冷泉彰彦はニューズウィーク誌上で三原の発言に対し、「租税回避への批判を行うということは、現時点では、つまり日本経済がデフレ克服ができるかできないかの瀬戸際においては、明らかに優先順位が低い問題だということです」「せっかく法人減税をしてビジネスの海外流出を防止しようとしたのに、大企業優遇をイヤがる世論に迎合して、急務である改革よりも『多国籍企業バッシング』というまるで左派ポピュリズムに迎合したようなことを言っているわけです」との批判を行った[61]。


その他

靖国神社には「20代の頃からほぼ毎年参拝していた」と語っており、議員初当選後の2010年(平成22年)から2013年(平成25年)の終戦の日、春季秋季例大祭にも参拝した[62]。

2011年の日韓図書協定に反対している[63]。

選択的夫婦別姓制度に反対[64]。

2021年の自民党総裁選では野田聖子候補を支持。

主な所属団体・議員連盟

日本会議国会議員懇談会[65]

神道政治連盟国会議員懇談会[65]

みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会[65]

トラック輸送振興議員連盟 事務局次長[66]

クールジャパン戦略推進特命委員会 事務局長[66]

どうぶつ愛護議員連盟 事務局長[66]

オートバイ議員連盟 事務局長[66]

モータースポーツ振興議員連盟 事務局長[66]

20・20議員連盟 事務局長[66]

ライブエンタティンメント議員連盟 事務局次長[66]

日本の尊厳と国益を護る会





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