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プロフィール
○松沢 成文(まつざわ しげふみ、1958年4月2日 ‐ )政治団体「神奈川力」代表。
○神奈川県知事、衆議院議員(3期)、参議院議員(2期)、次世代の党幹事長、希望の党代表、神奈川県議会議員(2期)を歴任した。2011年6月~2017年9月よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属
○神奈川県川崎市生まれ。慶應義塾中高、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
○大学在学中、アメリカに短期留学しグリーンリバー短期大学に在籍した。また、講談社の雑誌HOT DOG PRESSの海外取材員として、ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア諸国を訪問、執筆活動を展開。
○松下政経塾に入塾。
○神奈川県議会議員選挙に川崎市麻生区選挙区から無所属(進歩党推薦)で立候補し、初当選。当時は29歳の誕生日を迎えたばかりで、神奈川県政史上最年少の県議であった。
○衆議院議員総選挙に結党したばかりの新生党公認で旧神奈川2区から立候補し、当選。小選挙区比例代表並立制導入後初めて実施された第41回衆議院議員総選挙では神奈川9区から立候補し、再選。
○新進党解党に伴い、国民の声に参加。民政党を経て、民主党に合流した。
○2003年、神奈川県知事選挙に無所属で立候補、当選。多選禁止条例や受動喫煙防止条例の制定を推進し、2期8年間で自ら掲げたマニフェストの約8割を達成したと自ら評価する。
○2010年、高校無償化で朝鮮学校の補助金交付に関し、朝鮮学校の教育内容を確認する必要があるとして、神奈川県が朝鮮学校への補助金支出の内示を留保していた問題で、自ら朝鮮学校を訪問して教育内容を確認し、教科書の表現の見直しを求め、学校側に文書で回答を求めた。視察の結果や朝鮮学校の回答などを総合的に判断し、朝鮮学校へ県補助金の支給を決定した。松沢は「拉致問題や砲撃事件は非道な行為で北朝鮮への怒りは収まらないが、朝鮮学校で学ぶ子どもにまったく罪はない。こういうときこそ、冷静に判断しなければならない」と述べた。
○2011年4月22日に任期満了に伴い退任し、5月に筑波大学客員教授に就任。
○2012年、東京都知事選挙に無所属で立候補し、621,278票を獲得したが、猪瀬直樹、宇都宮健児に次ぐ3位に終わり、供託金が没収された。
○2013年の参議院議員通常選挙に、みんなの党公認で神奈川県選挙区から立候補。740,207票を獲得し、得票数2位で当選した。選挙後、みんなの党国民運動委員長に就任。
○2014年、みんなの党の解党決定に伴い、入党要請を受けていた次世代の党に入党し、副党首に就任。
○6月11日に記者会見を行い、希望の党を離党し日本維新の会に入党したことを明らかにし、同年夏の参院選には日本維新の会から立候補することを表明した。
○2019年7月21日の第25回参議院議員通常選挙において、神奈川県選挙区から立候補し575,884票を集め4位当選(定数4)。
○2021年7月20日、記者会見し、任期満了に伴う横浜市長選挙に立候補する意向を表明。あわせて、統合型リゾート(IR)反対署名活動を行った「カジノの是非を決める横浜市民の会」の共同代表だった小林節が松沢の支援団体の代表世話人を務めることを明らかにした。英語を「第2公用語化」して「バイリンガルシティ」を作ることを公約に掲げたが落選。
○2月9日、夏に行われる第26回参議院議員通常選挙の神奈川選挙区から、日本維新の会の候補者として擁立されることが発表された。
〇2022年7月の参議院選挙に日本維新の会から神奈川選挙区で出馬し当選。
○無所属~新政党→新進党→国民の声→民政党→民主党→無所属→みんなの党→次世代の党→無所属→希望の党→日本維新の会→無所属→日本維新の会
【政策】
○集団的自衛権:賛成
○日本国憲法9条改正、緊急事態条項:賛成
○横浜市へのカジノ誘致は神奈川県知事時代:賛成、2021年横浜市長選出馬時:反対
○郵政民営化を積極的に推進。
○、PlayStation 2版「グランド・セフト・オートIII」を、神奈川県青少年保護育成条例に基づき、有害図書類に指定。
○「電気自動車」普及に向けて補助金、減税、充電設備の整備、高速道路や駐車場の減免まで、全国で最高の促進策を実施。「電気バス」の開発や「電気タクシー」「電気バイク」の普及にも力を入れた。
○県が独自開発した新品種のかんきつ、湘南ゴールドの生産量拡大。
○日本が国際競争に打ち勝つためには、地方分権型国家に「国のかたち」を改めるべきと道州制導入を主張している。地方自治基本法の提案や道州制の実現に向けた要請・提案活動など活発に活動。
○神奈川県犯罪被害者等支援条例を制定。
○受動喫煙防止条例:反対?
○選択的夫婦別姓制度導入:賛同
○永住外国人への地方参政権の付与:慎重
○健康増進法改正推進
○参議院予算委員会で国会議員として初めて江戸城天守閣の復元について質問し、安倍総理大臣から前向きな回答を得た。
○県知事時代にとりくんだ高校日本史の必修化推進
【所属】
○自主憲法研究会(共同代表)
○国際基準のタバコ対策を推進する議員連盟(旧称「東京オリンピック・パラリンピックに向けて受動喫煙防止法を実現する議員連盟」)(幹事長兼事務局長)[82][83]
○日本会議国会議員懇談会[84]
○道州制懇談会
○外交安全保障政策研究会
○北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟
【不祥事】
・松沢成文氏が横浜市長選10人目の正式出馬表明、維新離党でカジノ禁止条例制定を目指す(スポーツ報知・2021)
選挙の争点となっている、市が山下ふ頭(中区)に誘致を進めるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)については反対の姿勢を取るが、「『反対』を口にするだけでは、単なる運動となってしまう」と指摘。当選の折には「カジノ禁止条例」の制定を目指し、議会に提案することを約束し、条例案も提示した。(記事より)
・横浜市長選立候補の松沢成文氏 カジノ反対ともう1つの重大公約「江戸城再建」(東スポ・2021)
2019年の参院選では「江戸城再建」を訴えていたが、あきらめてしまったのか?
会見終了後、松沢氏を直撃すると「今でもやってますよ!」とキッパリ。「実は横浜と川崎って武蔵の国なんですよ。相模の国じゃない。お城でいうと小田原城じゃなくて江戸城なの。みんな『神奈川県だから江戸城じゃないだろう』って言うんだけど、横浜って昔の武蔵の国だったわけだから」と、横浜から江戸城再建を訴えても問題はないと強調した。
当選後のプランもすでに考えている。
「3県(埼玉、千葉、神奈川)の知事や政令市の市長から小池百合子都知事に『応援するから江戸城再建やったらどう?』って提案できないか、考えています。再建が実現すれば、そこに来る観光客がほかにも回ってくれるじゃないですか!」(記事より)
【管理人コメント】
「参議院議員、神奈川県知事もやっているし、政策も推し進めている。ただ、政党を10回以上変更しているなんてどこを探しても松沢君しかいないだろう。信用は出来ない。」
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