公明党はクリーンを党是としていることもあり、性的なスキャンダルについての処分は非常に重い。熊野君自身は医者であり、特に議員の身分に頼らなくても困らない。
他の議員とは異なりすんなり辞めたというところか。
今回は参議院議員2期目の熊野 正士(57歳)
比例代表で、前の7月の選挙で再選したばかりだ。 生まれは兵庫。広島の高校卒業後、愛媛大学、同大学院を卒業後、放射線医として勤務してきた。
2016年7月10日執行の第24回参議院議員通常選挙に出馬。結果605,225票の個人票を獲得して初当選。2022年7月10日の選挙も再選。
現在は大阪府大東市在住。
以下、日経記事。
公明党は30日、知人女性へのセクハラ疑惑を報じられた同党の熊野正士参院議員が尾辻秀久参院議長に辞職願を提出し、許可されたと発表した。同党は熊野氏は入院中で面会謝絶状態だと説明してきた。
熊野氏は報道を受けておわびの言葉を述べたという。石井啓一幹事長は30日の記者会見で「党員、支持者、国民にあらためて深くおわびを申し上げる」と陳謝した。
週刊新潮と週刊文春は6日、熊野氏がLINE(ライン)を使い知人女性にみだらな言葉を送るなどセクハラ行為をしていたとニュースサイトで報じた。公明党は「本人に確認し事実があれば党として議員辞職を求める」との方針を示していた。
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